こんにちは。内科医キャンパーのオタコンです。
今回はMozambique(モザンビーク)のロールテーブルのレビューになります。
キャンプのテーブルどうしよう。
品質には妥協したくない。
かといってヘリノックスみたいなハイブランドには手を出せないし。
とお悩みの方の参考になればと思います。
2024年9月現在、僕が購入した頃と比較して今回紹介するモザンビークのアウトドアテーブルが非常にお安くなっていたので、再度価格も含めてレビューしなおしたいと思います。
モザンビークのアウトドアテーブルのGOODな点、BADな点をまとめると・・・
モザンビークのロールテーブルは、同ブランドのチェアと同じくオックスフォード生地を使用した高級感のあるデザインが気に入り購入しました。
広めのテーブルで、ソロ~2人キャンプであればメインテーブルとして、ファミリーキャンプであればサブテーブルとして使えます。
また室内で使っても違和感がなく、インテリアとしても活躍できます。
そして何よりもお安い!
僕が購入した2021年の時はテーブルが4,580円だったのですが、2024年9月時点では2,980円まで値下げされていました!(楽天市場)
ちなみにモザンビークのチェアとセットで購入しても6,000円を切ります。
ヘリノックスのチェアワン1脚の値段で2セット買えてしまうのです。
サイズ感や雰囲気もばっちり(同ブランドなので当たり前なのですが)なので、セットでの購入もおすすめです。
モザンビークのチェアについてのレビュー記事はこちらをどうぞ。
本題に入る前に簡単にスペックを見ておきましょう。
価格 | 2,980円 |
天板の素材 | 布(オックスフォード生地) |
天板の大きさ | 42×57 cm |
高さ | 約40 cm |
重さ | 1.1 ㎏ |
カラー | ブラック、ワインレッド、ベージュ |
天板が布製のテーブルってどうなん?
不安定そうで飲み物を置いたりするのは心配じゃが。
熱にも弱そうじゃし。
確かにその辺りが気になるところだよね。
詳しくレビューしていきましょう!
◆早速組み立ててみました
このタイプのテーブルは初めてでした。
しかし、説明書なしでも迷うことなく組み立てることができました。
◆実際に使ってみて良かったとこと
1.組み立てが非常に簡単
先ほどお話ししたように、組み立てが非常に簡単でした。
キャンプ初心者でも迷うことなく組立てることができると思います。
注意点としては、脚を組み立てる際に小さな突起にフレームをしっかりはめないといけません。
この突起があることに気が付きにくいです。
キャンプ初心者の私は、組み立ての時にここでちょっと手間取りました。
2.天板はアルミプレートで物を置いても全くぐらつかない
天板が布製って不安定そう。
飲み物とか置いて本当に大丈夫なの?
と購入前には不安がありました。
しかし、使ってみるとそんな不安は吹き飛びました。
天板の表面は布製ですが、内部にはアルミプレートが6枚入っています。
アルミプレート同士の隙間が狭いため、デコボコ感がありません。
天板をはめる時に力が要りますが、そのおかげでピンと張って安定感が生まれます。
安心して飲み物を置くことができました。
3.オシャレなデザインでインテリアとしても活躍できる
シンプルなデザインなのでお部屋に置いていても違和感がありません。
ソファの横やベッドサイドのちょっとした物を置くテーブルとして使用できます。
15.6インチのノートPCを置いても余裕があるので、テレワークに使用するのもいいかもしれません。
オシャレだし、お家でも使えるのは良いわね!
そ、それなら家用にもう1個買っても・・・?
はあ?
ひ、ひいっ!
4.絶妙な高さで使いやすい
机の高さはユニフレームの焚火テーブル(37 ㎝)より少しだけ高い40 ㎝です。
ユニフレームのテーブルを使用している方は違和感はないと思います。
また、一般的なローチェアであれば快適に使用できると思います。
さすがに地べたスタイルの方には不向きだと思います。
◆実際に使ってみて気になったところ
1.熱いものをそのまま置くのはやっぱり心配
Amazonの商品紹介ページにはスキレットをそのままテーブルに置いている写真がありました。
おそらく熱いものを置いても大丈夫なんだと思います。
しかし、僕は熱いスキレットやフライパンをそのまま置くのは不安があり置けませんでした。
シングルバーナーでの調理は実際にやってみましたが、天板が溶けるなどの被害はありませんでした。
不安な方は100均の耐熱シートなどで熱対策をするのが良いかもしれません。
ちょっとダサくなってしまいますが。
僕はユニフレームの焚火テーブルを「熱いものを置く用」として一緒に使っています。
荷物が増えても良いオートキャンパーにはおススメです。
2.耐荷重が不明
公式サイトや販売ページを調べてみましたが、耐荷重についての記載はありませんでした。
脚も細く、やや不安はあります。
重さ12 ㎏のケトルベルを置いても大丈夫でしたが、脚が少したわみました。
こんな一点に重さがかかるものは置かないかもしれませんが、参考までに。
耐荷重は10 ㎏くらいと考えたほうが安心かもしれません。
3.付属の収納袋の耐久性がしょぼい・・・
3年間使用して一番がっかりしたのは収納袋の耐久性のしょぼさです。
数回使用すると、いつの間にか収納袋に穴が開いており、テーブルの脚の先が飛び出していました。
一旦穴があくと脆いもので、あっと今に真っ二つに裂けてしまいました。
収納袋の耐久性は課題ですね。
結論:ソロ~2人キャンプのメインにピッタリ。熱いものは少し不安。
広めの天板で、ソロ~2人にメインテーブルにはピッタリだと思いました。
想像以上に安定していてとても使いやすかったです。
デザインも気に入っています。
余裕があれば、モザンビークのチェアと一緒に購入するのもいいかもしれません。
テーブルとは違って、チェアにはブラックしかカラーがないので揃えて買おうと思う方は注意です!
テーブル、チェアともにカラーバリエーションが増えていました。
ブラック、ベージュ、ワインレッド、グレー、グリーンの5色が展開されています。
お気に入りのカラーで統一するのも良し、あえて色を変えておしゃれ感を出すも良しですね。
2021年の時と比べて本当にお求め安くなっているので是非購入を検討してみてください。
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