<レビュー>想像以上の安定感!Mozambique(モザンビーク)のロールテーブル

ギアレビュー

こんにちは。内科医キャンパーのオタコンです。

今回はMozambique(モザンビーク)のロールテーブルのレビューになります。

オタコン
オタコン

キャンプのテーブルどうしよう。

品質には妥協したくない。

かといってヘリノックスみたいなハイブランドには手を出せないし。

とお悩みの方の参考になればと思います。

モザンビークのロールテーブルは、同ブランドのチェアと同じくオックスフォード生地を使用した高級感のあるデザインが気に入り購入しました。

広めのテーブルで、ソロ~2人キャンプであればメインテーブルとして、ファミリーキャンプであればサブテーブルとして使えます。

また室内で使っても違和感がなく、インテリアとしても活躍できます。

ちなみにモザンビークのチェアとセットで購入しても1万円を切ります。

ヘリノックスのチェアワン1脚よりお安いのです。

サイズ感や雰囲気もばっちり(同ブランドなので当たり前なのですが)なので、セットでの購入もおすすめです。

モザンビークのチェアについてのレビュー記事はこちらをどうぞ。

本題に入る前に簡単にスペックを見ておきましょう。

価格4,580円
天板の素材布(オックスフォード生地)
天板の大きさ42×57 cm
高さ約40 cm
重さ1.1 ㎏
カラーブラック、ワインレッド、ベージュ
※価格は2021年10月現在のAmazonでの価格になります。
収納時のサイズ感はこんな感じです。キャプテンスタッグのアルミテーブルよりちょっと大きいです。
展開時はキャプテンスタッグのアルミテーブルとは比べ物にならないくらい大きいです。天板は布製です。
オタコン父
オタコン父

天板が布製のテーブルってどうなん?

不安定そうで飲み物を置いたりするのは心配じゃが。

熱にも弱そうじゃし。

オタコン
オタコン

確かにその辺りが気になるところだよね。

詳しくレビューしていきましょう!

◆早速組み立ててみました

収納時はコンパクトではありますが、やや長め。大体60㎝くらいです。
中身はこんな感じです。丸まって入っています。
開封するとこんな感じ。
説明書は付いていませんが、フレームの組み立ては間違えようのないくらい簡単です。
天板を4か所で固定します。しっかり引っ張らないとハマりません。
収納袋は裏面にマジックテープで固定できます。
オタコン
オタコン

このタイプのテーブルは初めてでした。

しかし、説明書なしでも迷うことなく組み立てることができました。

◆実際に使ってみて良かったとこと

1.組み立てが非常に簡単

先ほどお話ししたように、組み立てが非常に簡単でした。

キャンプ初心者でも迷うことなく組立てることができると思います。

注意点としては、脚を組み立てる際に小さな突起にフレームをしっかりはめないといけません。

この突起があることに気が付きにくいです。

見えますか?小さな突起が中にあります。
オタコン妻
オタコン妻

キャンプ初心者の私は、組み立ての時にここでちょっと手間取りました。

2.天板はアルミプレートで物を置いても全くぐらつかない

ぐらつかないのでこんなふうに飲み物やガスランタンを置いても安心です。
オタコン
オタコン

天板が布製って不安定そう。

飲み物とか置いて本当に大丈夫なの?

と購入前には不安がありました。

しかし、使ってみるとそんな不安は吹き飛びました。

天板の表面は布製ですが、内部にはアルミプレートが6枚入っています。

アルミプレート同士の隙間が狭いため、デコボコ感がありません。

天板をはめる時に力が要りますが、そのおかげでピンと張って安定感が生まれます。

安心して飲み物を置くことができました。

3.オシャレなデザインでインテリアとしても活躍できる

お部屋に置いてもオシャレです。

シンプルなデザインなのでお部屋に置いていても違和感がありません。

ソファの横やベッドサイドのちょっとした物を置くテーブルとして使用できます。

15.6インチのノートPCを置いても余裕があるので、テレワークに使用するのもいいかもしれません。

オタコン妻
オタコン妻

オシャレだし、お家でも使えるのは良いわね!

オタコン
オタコン

そ、それなら家用にもう1個買っても・・・?

オタコン妻
オタコン妻

はあ?

オタコン
オタコン

ひ、ひいっ!

4.絶妙な高さで使いやすい

机の高さはユニフレームの焚火テーブル(37 ㎝)より少しだけ高い40 ㎝です。

ユニフレームのテーブルを使用している方は違和感はないと思います。

また、一般的なローチェアであれば快適に使用できると思います。

さすがに地べたスタイルの方には不向きだと思います。

◆実際に使ってみて気になったところ

1.熱いものをそのまま置くのはやっぱり心配

シングルバーナーであれば大丈夫でした。

Amazonの商品紹介ページにはスキレットをそのままテーブルに置いている写真がありました。

おそらく熱いものを置いても大丈夫なんだと思います。

しかし、僕は熱いスキレットやフライパンをそのまま置くのは不安があり置けませんでした。

シングルバーナーでの調理は実際にやってみましたが、天板が溶けるなどの被害はありませんでした。

不安な方は100均の耐熱シートなどで熱対策をするのが良いかもしれません。

ちょっとダサくなってしまいますが。

僕はユニフレームの焚火テーブル「熱いものを置く用」として一緒に使っています。

荷物が増えても良いオートキャンパーにはおススメです。

2.耐荷重が不明

重さ12㎏のケトルベルを置いてみました。脚が少しだけたわみます。

公式サイトや販売ページを調べてみましたが、耐荷重についての記載はありませんでした。

脚も細く、やや不安はあります。

重さ12 ㎏のケトルベルを置いても大丈夫でしたが、脚が少したわみました。

こんな一点に重さがかかるものは置かないかもしれませんが、参考までに。

耐荷重は10 ㎏くらいと考えたほうが安心かもしれません。

結論:ソロ~2人キャンプのメインにピッタリ。熱いものは少し不安。

広めの天板で、ソロ~2人にメインテーブルにはピッタリだと思いました。

想像以上に安定していてとても使いやすかったです。

デザインも気に入っています。

余裕があれば、モザンビークのチェアと一緒に購入するのもいいかもしれません。

テーブルとは違って、チェアにはブラックしかカラーがないので揃えて買おうと思う方は注意です!

オタコン
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