<レビュー>キャンプだけじゃなく通勤にも!Mardingtopの40Lバックパック

ギアレビュー

こんにちは。内科医キャンパーのオタコンです。

今回はMardingtopの40Lバックパックのレビューになります。

下手くそなパッキングですみません。嬉しくてつい色々ぶら下げてしまいました。
オタコン
オタコン

バックパックだけでキャンプがしてみたいな。

バックパック、どれにしようかなあ。

と、お悩み中の方の参考になればと思い、レビュー記事を書いてみました。

今回紹介するMardingtopの40Lバックパックはこんな方におすすめです。

  • バックパンクだけでキャンプをしてみたいけど続けられるか不安
  • バックパックにあまりお金をかけたくない
  • でも機能面には妥協したくない
  • 通勤にも使いたい
  • 他のキャンパーと被りたくない
  • 40Lにキャンプ道具を詰め込む自身がある

「キャンプ バックパック おすすめ」などで検索するとまず出てくるのは、

Seibertron(サイバトロン)DD Hammocks(DDハンモックス)などでしょうか。

僕自身、上の2つのバックパックとかなり迷いました。

なので、上の2つとの比較も一緒に書いていきたいと思います。

◆そもそも40Lでバックパックキャンプできるの?

本題に入る前にこの話をしておきましょう。

この記事をお読みの皆さんには、

オタコン
オタコン

40Lのバックパックだけでキャンプできるの?

っていう不安があると思います。

答えは「可能」です。

ただし、本当に必要な物だけを厳選する技術が必要になります。

完全に他人任せになりますが、キャンプクエストさんにこんな記事がありました。

40Lにどれくらい入るのかも解説してありますので、参考にしてみてください。

僕はこの記事を読んで、40Lを購入することを決めました。

オタコン
オタコン

23Lのバックパックでキャンプされた猛者もいらっしゃいました。

女子ソロキャンパーのまあかさんが書かれているワクワクアウトドアブログの記事です。

気になるザックの中身など要チェックです!

ちなみにMardingtopのバックパックは60Lのものも販売されています。
40Lに自信がない方は60Lを選んだ方がいいかもしれません。

続いて、Mardingtopのバックパックの良かったところ、気になったところをお話ししましょう。

◆Mardingtopのバックパックの良かったところ

1.安価なので「試しに」買ってみることができる

一番の決め手となったのは価格です。

Mardingtopの40Lバックパックは4,000~5,000円台で購入可能です。

オタコン
オタコン

高いバックパックを買って結局使わなかったらどうしよう。

バックパックだけでキャンプに行ってみたいけど、自信がない・・・

と購入前から心配していました。

なので、まずは安価なバックパックで自信をつけて、高価なバックパックに手を出したいと考えました。

他に悩んだバックパックの値段は以下のようになっています。

※どちらも2021年9月現在のAmzonでの価格です。

Seibertron(サイバトロン)のタクティカルバックパック(37L):5,699円
DD Hammocks(DDハンモックス) のDDベルゲンリュックサック(37+18L):14,773円

DDベルゲンリュックサックは芸人のヒロシさんのYouTubeチャンネルで人気となり価格が高騰しているようです。

またサイバトロンのバックパックも動画内で使用されており人気となっています。

サイバトロンはMardingtopのバックパックに近い価格ですが、今から高騰する可能性はあります。

Mardingtopのバックパックは、DDベルゲンのリュックサックと比較すると安価です。

サイバトロンのバックパックはサイドポーチ付きでなければ同じくらいの価格です。

「試しに」買ってみることが可能な値段です。

オタコン父
オタコン父

当然もっと高価なものもあるぞ。

2.機能面も優秀で他の2つと比較して遜色なし

オタコン
オタコン

安いのは分かったけど機能面は大丈夫?

安価だとこんな疑問が自然と湧いてきます。

でも、大丈夫です。

Mardingtopのバックパックは機能面も他の2つと比較して遜色ありません。

Amzonや楽天のレビューを参考に比較してみました。

MardingtopサイバトロンDDベルゲン
大きさ(L)40L(?)37L37L(サイドポーチ抜き)
ポケット数3つ(メイン+サブ2つ)4つ(メイン+サブ3つ)1つ(サイドポーチ抜き)
モール
防水性〇(900D+レインカバー付)〇(900D)〇(600D)
サイドポーチ付属版なしありあり
ジッパーYKK製YKK製じゃないYKK製じゃない
オタコン
オタコン

詳しく見ていきましょう。

☆大きさ、サイズ感

身長180㎝くらいが背負うとこんな感じです。

そこまで大きい感じはしません。

メインポケットは完全に下までは開きません。

その代わりに、下部のポケットがメインポケットに通じています。

そうすることで下にパッキングしたものが取り出しやすくなっています。

DDベルゲンのリュックサックも下まで開きませんが、下部のポケットは付いていません。

☆500mlペットボトルがサイドポケットに

ペットボトルが入るポケットは両側にあります。

サイドポケットには500mlのペットボトルが入ります。

ただしサイドポーチは付属していません。

☆厚めのクッションを搭載

これと同じクッションが、肩掛け、ウエストに付いています。

厚めのクッションのおかげで肩や背中が痛くなりにくいです。

またウエストベルトもしっかりした作りになっていて、肩への負担を軽減してくれます。

ただし1時間くらい背負っていると肩が痛くなりました。

比較対象の2つのバックパックも同様に肩が痛くなるようです。

バックパックを背負って登山をしたいって方はおすすめできません。

☆モールがたくさん付いて拡張性が高い

モールはカラビナなどを引っ掛けることのできる輪っかのことです。

ご覧の通りたくさん付いています。

側面、ウエストベルトにも付いています。

拡張性はかなり高いです。

これは他の2つのバックパックも同様です。

僕は下のようなパーツを購入して拡張しています。

サイドポーチは迷い中です。

☆レインカバー付きで雨の日も安心

レインカバーのタグが底面に逆さに付いています。
レインカバー装着後です。
オタコン
オタコン

かなり気が付きにくい場所にあります。

☆ジッパーだけでなく、バックルもYKK製

みんな大好きYKK製のジッパーです。

ちなみに、バックルもYKK製です。

3.カラーによってはミリタリー感はあまりないので、通勤にも使えます。

タウンユースでも違和感なし!これは通勤中ではないですが。

カラーによってはミリタリー感が強くないので十分通勤・通学にも使用できます。

特に嬉しいのは、15.6インチのノートPCがすっぽり入ることです。

メインポケットにPC用の収納スペースがあります。

僕は職場と自宅で同じパソコンを使用しているので大変便利です。

ただし通勤にはウエストベルトが邪魔になります。

僕は背中とバックパックの間にウエストベルトを挟んで使っています。

4.他人と被ることが少ない

芸人のヒロシさんの影響でサイバトロンやDDハンモックスのバックパックはかなり人気となっています。

Mardingtopのバックパックは他の2つと比較して他人と被ることが少ないです。

他人と被りたくないって人にはおすすめです。

◆Mardingtopのバックパックの気になったところ

1.サイドポーチが付属したものが売っていない

他の2つのバックパックにはサイドポーチが付属したものが販売されています。

(DDベルゲンのリュックサックはサイドポーチ付きしかないです。)

しかし裏を返せば、自分でサイドポーチを購入してカスタマイズする楽しみがあるということです。

そういうのが面倒な方はサイドポーチが付属する他の2つの購入を検討しましょう。

2.小物類の収納が難しい。

メインポケット以外では、2つ小さめのポケットがあるだけです。

小物類の収納には不便です。

外付けのポーチを購入し、カバーしましょう。

3.長時間背負うことには不向き

先ほども言いましたが、長時間背負うことには不向きです。

あくまで電車やバスで移動する徒歩キャンプ用かなと思います。

登山をしたいっていう方は素直に登山用のバックパックを購入しましょう。

オタコン
オタコン

Amzonのレビューに多かった生地の薄さは感じませんでした。

値段相応の生地なのでは?という感じです。

◆結論:性能面は問題なし。他人と被りたくない人にはおすすめ。

何度も言いますが、サイバトロンのバックパックやDDベルゲンのリュックサックと比較して性能面では大きな差はないと思います。

僕は今のところ大満足です。

2021年9月末時点では、Amzonが最安のようです。

楽天市場ではやや割高です。

Mardingtop 40L/60L リュック 大容量 タクティカル バックパック
オタコン
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