<レビュー>メインからサブ、モバイルバッテリーにも!WAQのLEDランタン

ギアレビュー

こんにちは。内科医キャンパーのオタコンです。

今回はWAQのLEDランタンのレビューになります。

オタコン
オタコン

WAQのLEDランタンどうなの?

LUMENA7とどう違うの?

とお悩みの方の参考になれば思い、今回の記事を書きました。

今回紹介するWAQのLEDランタンはこんな方におすすめです。

  • LUMENA7は値段が高くて、購入を悩んでいる
  • 1,000ルーメン以上のLEDランタンが欲しい
  • コンパクトなLEDランタンが欲しい
  • 細かい明かりの調整ができるLEDランタンが欲しい
  • モバイルバッテリーとしても使えるLEDランタンが欲しい

コンパクトなLEDランタンが欲しいなと思って、最初に僕が購入しようと思ったのは、

LUMENA7(ルーメナー7)です。

が、色々調べてみた結果、

オタコン
オタコン

性能もあまり変わらないし、価格も安いWAQのLEDランタンでいいんじゃない?

と思い、WAQのLEDランタンの購入を決意しました。

皆さんも迷うであろうLUMENA7との比較も書いていきますね。

◆LUMENA7との比較

早速、LUMENA7と比較してみましょう。

WAQLUMENA7
価格9,980 円12,100 円
最大の明るさ1,000 lm1,300 lm
調光数3 種類×4 段階3 種類×4 段階
バッテリー用量10,000 mAh10,000 mAh
重さ220 g220 g
カラー4 種類5 種類
防水性××
防滴キャップありあり
*lm=ルーメンです。
オタコン父
オタコン父

こうしてみると、性能面での違いは明るさだけじゃな。

LUMENA7の方が300ルーメン明るいです。

一般的にLEDランタンをキャンプのメイン照明として使用する場合は1,000ルーメン以上は必要と言われています。

WAQのLEDランタンは1,000ルーメンという基準を満たしつつ、LUMENA7より2,000円ほど安価で購入できます。

僕にとっては、この価格の差が購入の決め手となりました。

オタコン
オタコン

正直1,000ルーメンで十分なほどサイトを明るく照らすことができます。

1~2人で使用するには全く困りません。

公式HPには5~6人くらいまで使用可能と記載がありました。

2,000円多く払ってでも1,300ルーメンが良い!と思う人は素直にLUMENA7を購入しましょう。

明るさ以外の違いとしては、カラーバリエーションでしょうか。

WAQのLEDランタンはオリーブ、タン、ブラック、ホワイトの4種類。

一方のLUMENA7はブラック、ソフトレッド、ホワイト、迷彩グレイ、迷彩グリーンの5種類。

しかし、ソフトレッド、ホワイトのカラーは品薄状態のようです。

オタコン父
オタコン父

好みの色がある方を選択するのも有りじゃのう。

オタコン
オタコン

まとめると、

価格明るさカラーを考えて、好きな方を選んだらいいということだね!

WAQ LEDランタン モバイルバッテリー機能付【PSE取得済】
~ここから先をご覧になる方へ~
『良かったところ』、『悪かったところ』はLUMENA7とほとんど被っていると思います。

◆WAQのLEDランタンの良かったところ

1.モバイルバッテリーとしても使用可!ランタンが増えても無駄になりにくい

オタコン妻
オタコン妻

またランタン買ったの!?

そんなに要らないでしょっ!

ご、ごめん。

でも、WAQのLEDランタンはモバイルバッテリーとしても使えるから・・・

全キャンパーの悩み。

それはランタン増えすぎ問題。

LEDランタンに限らず、ガスランタンやオイルランタンなどたくさんの種類のランタンが販売されています。

かわいいランタンやオシャレなランタンなど、欲しいものは後から後から湧いてきます。

WAQのLEDランタンはモバイルバッテリーとして使用できます。

新しいランタンが増えても、モバイルバッテリーとしてキャンプに持って行けます。

オタコン
オタコン

最近はほとんどモバイルバッテリーとして使っています。

2.1,000 ルーメンでサイト全体をしっかり照らしてくれる

先ほども言いましたが、 一般的にLEDランタンをキャンプのメイン照明として使用する場合は、1,000 ルーメン以上は必要と言われています。

WAQのLEDランタンはこの基準を満たしており、サイトをしっかりと明るく照らしてくれます。

3.サイトの雰囲気に合った明るさ調整が可能

明るさの話が続きます。

WAQのLEDランタンは細かい明るさ調整が可能です。

まずは昼光色、昼白色、電球色という3パターンの点灯モードです。

昼光色(日の光のようなまぶしい色です。)
昼白色(白!って感じの色です。女優さんの顔を照らすのに使えそう。)
電球色(オレンジかかった色です。一番柔らかい色。)

う~ん、写真じゃ伝わらないですね。

3色ともかなり違った色になります。

オタコン
オタコン

僕は柔らかい雰囲気が好きなので、電球色を使用することが多いです。

そして、1,000、550、200、100の4段階の明るさ調整が可能です。

最近では調光できないランタンの方が珍しいとは思いますが、必要な機能です。

テント内で使用するのであれば、100ルーメンで十分です。

1000 ルーメン
100 ルーメン

550ルーメンと250ルーメンの違いは写真じゃ表現できなかったので無しにしました。

点灯モードや明るさは僕の撮った写真じゃ伝わりにくいので【WAQアウトドアストア】でも確認してみてください。

ちなみに1000ルーメンで最大7時間連続で使用可能です。

4.コンパクトかつ軽量で持ち運びが便利

手乗りランタンです。

手のひらくらいのサイズ感で、重さは220 gとめちゃくちゃ軽いです。

初回使用時は、これだけのコンパクトさでこんなに明るく照らせるのか~と感動すら覚えました。

収納ケースも付いていてさらに持ち運びが便利です。

ケースに収めると少し大きくなってしまうんですが。

キャンプ以外でも、停電した際の非常用ライト兼モバイルバッテリーとして使えるのもいいですね。

コンパクトなので収納場所にも困りません。

5.付属品が充実している

コンセント付きのUSBポートも入れておくと便利です。

WAQのLEDランタンには以下のものが付属しています。

  • 収納ケース
  • カラビナ×2
  • 防滴キャップ
  • USBケーブル

収納ケースは外側が固めの作りになっていてしっかりランタン本体を保護してくれます。

本体にも取っ手が付いていますが、カラビナはテント内で使用したい時などに便利です。

防滴カバーはUSBポートを水滴や砂、埃などから保護してくれます。

USBケーブルはLightningケーブル(iphone)とMicro5pinUSBケーブルの2種類に対応です。

6.ちゃんと自立するので、設置場所を選ばない

フットライトとして足元を照らしてくれます。

WAQのLEDランタンは吊るして使用するだけではありません。

ランタン本体に取っ手がつけられており、自立可能です。

更に角度は3段階の調整が可能です。

弱めの光で地面に置けば、フットライトとして使うこともできます。

夜はペグやコードが見えにくく、こけやすいので足元にライトがあると安心です。

◆WAQのLEDランタンの気になったところ

1.付属品を無くしやすい

特にカラビナと防滴キャップは無くしやすいです。

防滴キャップは小さい上に、やや外れやすいため、余計に無くしやすいです。

カラビナが2個入っているのは、物を無くしやすいうっかりさんのためかもしれません。

オタコン
オタコン

1年弱使用して防滴キャップを無くしてないのは奇跡かも。

2.防水性能はない

雨に弱いのです。

購入する前から分かってはいたことですが、防水性能はありません。

防滴キャップが付いてはいますが、あくまで防滴です。

防水ではありません。

雨が降ってきたら急いで避難させなくてはなりません。

3.防滴キャップを付けると充電ランプが隠れてしまう

バッテリーランプは完全に隠れます。

細かい所ではあるんですが、写真のようにバッテリーランプの部分が隠れてしまいます。

ただし、バッテリーの持ちはいいのであんまり気にはなりません。

◆結論:ほとんどモバイルバッテリーとして使っている

お気づきでしょうか?

キャンプ中に使用している写真がないことに。

もちろんキャンプで使用してはいるんですが、メインランタンとして使用したのは最初の数回です。

最近はモバイルバッテリーもしくはサブランタンとして出動することがほとんどです。

それはランタンとしての性能が悪いせいではありません。

ランタンが増えすぎてしまい、この子がメインになる機会がなかなか回ってこないんです。

ただ、メインも張れる上に、サブやモバイルバッテリーとしての役割もこなす器用なランタンです。

是非、その便利さを体験してみてください!

WAQ LEDランタン モバイルバッテリー機能付【PSE取得済】
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