こんにちは。内科医キャンパーのオタコンです。
皆さんはキャンプ場でお米炊いていますか?
難しそうだし、
めんどくさそう・・・
と思っている方も多いかもしれません。
そんな方におすすめなのがメスティンを利用した『自動炊飯』です。
飯盒などのクッカーとバーナーを使ってもお米は炊けますが、火の管理が難しくて、慣れていないと焦がしてしまったり、逆に芯が残ってしまったりすることが多々あります。
しかし『自動炊飯』であれば誰でも簡単に美味しくお米を炊くことができます。
今回は、そんな『自動炊飯』を100円ショップのダイソーで手に入るキャンプギアだけでやってみたのでご紹介したいと思います。
低コストで炊飯を楽しむことができるのでおすすめですよ!
◆用意したもの
1.メスティン
今回用意したのはダイソーのブラックメスティンです。
SNSでも大きな話題になっていましたね。
ダイソーのブラックメスティンが通常のメスティンと違う点はフッ素加工されているという所です。
フッ素加工されているため通常のメスティンよりも焦げ付きにくく調理がしやすくなっています。
また使用前に必要であったシーズニングも不要となる点も嬉しいポイントです。
税込み価格1100円と100円ショップの中ではお値段お高めとなっていますが、コスパ抜群の商品です。
ちなみに初代のメスティンは亡き者になってしまったのでブラックメスティンは2代目メスティンです。
初代メスティンが亡き者になってしまった経緯はこちらです。
2.ポケットストーブ
固形燃料をセットするために使います。
税込み330円というお値段が魅力的です。
ポケットストーブといえばエスビットが有名でしょうか。
ブランドにこだわりがないのであれば、100円ショップのポケットストーブで十分に役目を果たしてくれます。
3.固形燃料
ダイソーでは3つで100円のものが販売されていました。
たくさん買っても保存方法が悪いと、使い物にならなくなってしまうのでキャンプに行く度に購入する方がいいかもしれません。
ちなみに余った固形燃料はラップにくるんでジップロックなどの袋に密封して日の当たらないところで保管しておくと良いですよ。
4.お米
今回はソロキャンプだったので1合を使いました。
家にお米がある場合は、1合を計量して袋に入れて持って行くのが経済的です。
しかしお米を洗う手間がかかってしまい少々めんどくさいです。
そこでおすすめは無洗米です。
洗う必要がないのでキャンプにピッタリです。
コンビニやスーパーで1合や2合などなるべく少ない量のお米を探して買うといいですよ。
Amazonでもキャンプ用に小分けの無洗米が売っています。
5.タオル
炊いたお米を蒸らす際に使用します。
メスティンを包むことができればどんなタオルでもOKです。
ダイソーでもたくさん売っています。
では自動炊飯をやってみましょう!
◆自動炊飯にチャレンジ!
1.米1合と水200mlを入れて30~60分放置
めんどくさいですがこれをサボると美味しいご飯は炊けません。
お米に水を吸わせずに炊いてしまうと中が硬い芯の残ったご飯になってしまいます。
ちなみに吸水時間は水温が低いほど時間がかかるため、冬場は60分~120分と少し長めに設定しましょう。
2.固形燃料に着火し、消えるのを待つ
しっかりとお米に吸水させたらいよいよ炊いていきます。
燃え尽きるまで待ちます。
大体15~20分くらいかかります。
3.火が消えたらタオルにくるんで15分くらい待つ
ここで開けてしまっては今までの努力が水の泡です。
すぐにでも食べたい気持ちをグッとこらえてメスティンごとタオルにくるみます。
4.完成!
タオルにくるんで15分くらい経ったらいよいよ完成です。
とても簡単に炊くことができました。
基本放置しておけばOKなのでまさに『自動炊飯』です。
あとは食べるだけですね。
う~ん。おいしい!
お米もふんわり炊けています。
メスティンで炊けばご飯をそのまま食べられるのもいいですよね。
◆まとめ:ダイソーコスパ良すぎ
今回自動炊飯で使用した道具は全てダイソーで揃える事ができました。
低コストなので失敗を恐れずに自動炊飯にチャレンジしてみれはいかがでしょうか。
特にダイソーのブラックメスティンは非常にコスパに優れた商品だと思うのでおすすめです。
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