キャンプでコーヒーを最大限に楽しむ9つのギアを紹介!

キャンプテクニック

こんにちは。内科医キャンパーのオタコンです。

キャンプでのコーヒータイムって贅沢で特別なひと時ですよね。

そんなコーヒータイムをインスタントコーヒーやドリップバック式のコーヒーで済ませていませんか?

もちろん、インスタントもドリップバックも簡単で十分美味しいんです。

でも、せっかくのキャンプ、もっとオシャレに優雅なコーヒータイムを楽しみたくないですか?

オタコン妻
オタコン妻

コーヒーミルで豆を挽いてコーヒーを淹れてみたいけど、準備とか大変そう・・・

オタコン
オタコン

そんなことないよ!

今から紹介する道具さえあれば、誰でも簡単に優雅なコーヒータイムを過ごせるよ!

今回は、自分でドリップして楽しむキャンプコーヒーに興味はあるけど、なかなか一歩が踏み出せていない人に向けて、必要なものを紹介していきたいと思います。

これさえ用意すれば、いつもとは一味も二味も違うコーヒーを楽しむことができますよ!

◆キャンプコーヒーに必要なもの

1.コーヒーミル

FIREBOXのロゴがかっこいい!

もちろんコーヒー粉を用意すれば、コーヒーミルは不要です。

でもせっかくなら、豆から挽いてみたくないですか?

コーヒーミルによっては、粗さを調整できるので、自分好みの粗さを見つけるのもいいかもしれません。

僕は粗挽きが好きなんですが、その日の気分よって粗さを調整して楽しんでいますよ。

静かなキャンプ場で、ゴリゴリと一心不乱にコーヒー豆を挽くその姿は、他のキャンパーから一目置かれること間違いなしです。

アウトドア用のコーヒーミルと言えば、キャプテンスタッグのコーヒーミルポーレックスのコーヒーミルが有名どころでしょうか。

ちなみに僕はFIREBOXというブランドのコーヒーミルを使っています。

値段はキャプテンスタッグとポーレックスのちょうど中間くらいです。

粗さは細かく調整できて、分解して洗うことも可能です。

たま~に洗う以外にお手入れは不要で、買ってから1年くらい経ちますが、問題なく使用できています。

軽い力で挽けて、ハンドルも外れにくくて使いやすいのでキャンプだけではなく、自宅でコーヒーを楽しむときにも使っています。

FIREBOXのロゴはかっこいいし、コーヒーミルとしてはメジャーではないので、他人と被ることが少ないのがいいですね。

2.ケトル

焚火でいい感じに味が出ています。

ケトルと聞くと電気ケトルを真っ先に思い浮かべる人が多いかもしれません。

しかし、電源付きのキャンプサイトを利用したり、ポータブル電源を用意したりしない限りは電気は使えません。

基本的にはバーナーもしくは直火でお湯を沸かすことになるので、熱で溶けたりしないオールステンレス製もしくはホーロー製のケトルを選びましょう。

パーコレーターという選択肢もあるのですが、お手入れや淹れ方が少し面倒そうでスルーしています。

ケトルでも十分に美味しいコーヒーを淹れることができるので満足しています。

ただ、とても興味あるのでそのうち購入してレビューするかもしれません。

ちなみに僕はカリタ(Kalita)のステンレス製コーヒーポットを使用しています。

お湯の量は2~3人分のコーヒーを沸かすのにちょうどいい量になっていて、手首の角度によって注ぎ方を細かく調整できるのも良きです。

あまり傾けすぎると蓋がカタカタなるのが少し気になるところですが、蓋が落ちたことはありません。

3.コーヒー豆

コーヒータイムの主役と言っても過言ではないでしょう。

ただ、コーヒー豆の世界は奥が深すぎて、勉強中の僕では「これが一番美味しい!」ということは言えません。

これに関しては近所の喫茶店を巡ったりして、色々な豆を試して自分好みの豆を見つけていくのが良いかなと思います。

そういう豆探しのために喫茶店を巡るのも楽しかったりしますよね。

キャンプ以外に自宅でも挽きたてのコーヒーを楽しむなら、豆の味だけではなくて、入手のしやすさや価格なども重要となってきます。

そこで僕がおすすめするのはKALDIのマイルドカルディです。

お近くにKALDIのお店があれば簡単に入手できますし、200g(大体20杯分)で496円とお求めやすい価格となっています。

いつもKALDIの店頭で注文するんですが、「あ、挽かなくていいです。豆のままで。」って注文するのがちょっと通っぽくて良きです。

ちなみにカルディのオンラインストアでも入手可能ですよ!

【焙煎珈琲】マイルドカルディ/200g – カルディコーヒーファーム オンラインストア (kaldi.co.jp)

4.保存容器

美味しいコーヒーを淹れるためには、コーヒー豆が新鮮でなければいけません。

コーヒー豆は、挽いたもので1週間、豆のままなら2週間程度で劣化が進んでしまいます。

さらに温度、湿度、日光、酸素の条件が悪いと、さらに早く劣化が進んでしまいます。

そのためには2週間くらいで使い切れる量(おすすめは200gくらい)を涼しくて乾燥した日光の当たらないスペースで、密閉できる容器に常温で保存しておく必要があります。

僕はKALDIで購入したキャニスター缶を使用しています。

シリコンゴムパッキンできっちりと密閉できる上に、550円とコスパも良くて200gの豆がぴったりと収まるサイズになっています。

1年くらい使用して、キャンプにも持って行っていますけど、今のところ壊れたりはしていません。

こちらもKALDIのオンラインショップで購入できますよ!

5.コーヒーメジャー

中に小さく「カリタ」と書いてあるところがお気に入り

続いては忘れがちなもの、コーヒーメジャーです。

美味しいコーヒーを淹れるためには、適切な量のコーヒー豆が必要です。

そんな時は、一杯でピッタリ10g(コーヒー1杯分)すくえるコーヒーメジャーがとても便利です。

自分の好みのデザインのものを探したらいいかなと思います。

僕はカリタ(Kalita)のコーヒーメジャーを使っています。

銅製でクラシックなデザインが気に入って購入しました。

普段は、コーヒー豆と一緒にキャニスター缶の中に保存しています。

6.ドリッパー

キャンプで使うドリッパーを選ぶポイントは、以下の3つです。

  • 軽量
  • コンパクト
  • 手入れのしやすさ

極力荷物を増やしたくないキャンプでは、軽くてコンパクトなものが望ましいです。

また手入れのしやすさも重要です。

僕が使っているユニフレーム(UNIFLAME)のコーヒーバネットは、バネ状のフィルターです。

軽量で、使用しない時はコンパクトに収納できます。さっと水洗いするだけでお手入れも簡単です。

専用の収納ケースとコーヒーフィルター10枚がセットでついてきます。

7.フィルター

正直これはなんでもいいのかなとは思います。

僕はHARIO(ハリオ)のV60ペーパーフィルターを使用しています。

100枚入っているので1回買ってしまえば、そうそうなくなることはないです。

8.バーナー(or焚火台)

お湯を沸かすには火が必要です。

キャンプでお湯を沸かすためには火が必要です。

そういう時はバーナーや焚火台を利用しましょう。

焚火台に関しては語ることが多すぎるので別の機会にお話しします。笑

焚火の場合、キャンプの朝にコーヒーを楽しもうと思うと、火を熾さないといけないのでかなり手間がかかります。

手軽にコーヒータイムを楽しむならシングルバーナーの方がおすすめです。

僕は使用しているのは、SOTO(ソト) のレギュレーターストーブ FUSION(フュージョン) ST-330です。

4本のゴトクで安定感も抜群だし、コンパクトで持ち運びもしやすいです。

さらに、ボンベと点火部位が離れているので安心感があります。

ただ購入して1年くらいで点火スイッチが作動しなくなったので、今はガスライターで点火しています。

それで問題なく使用できているので買いなおしはしていません。

あ、ガス缶は忘れずに持って行って下さいね。

9.コーヒーカップ

これに関してはお気に入りのものを持って行きましょう。

ただ、キャンプに持って行くのなら持ち手が折りたためるものをおススメします。

僕はThermos(サーモス)のマグカップを使っています。

取っ手の折りたたみはできませんが、淹れたコーヒーが冷めにくいので気に入って使っています。

でも、スノーピークのチタン製マグが気になっている今日この頃です。

機能性やコンパクトさ、見た目など、何を重視するかはその人次第なので、自分だけのお気に入りのマグカップを見つけてコーヒータイムを楽しみましょう。

ちなみに、シェラカップで代用するのもいいですが、ドリッパーが上手くのっからなくてドリップするのが難しいので個人的にはやめたほうがいいかなとおもいます。

最後に・・・

今回は、キャンプコーヒーを楽しむために必要なものをまとめでみました!

ただでさえ荷物が多くなってしまいがちなキャンプ。

豆を挽いてコーヒーを淹れようとするとこれだけのものをキャンプに持って行かないといけません。

なので、荷物が増えてでもコーヒータイムを楽しみたい!という時に是非挑戦してみてください。

僕も、「今日は荷物多いしめんどくさいな~」という時は、インスタントやドリップバックのコーヒーにしています。

キャンプには「こうしないとダメ!という正解」はありません。

だからこそ楽しいのです。

この記事がキャンプコーヒーを楽しむきっかけになってくれたら嬉しいです。

オタコン
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