<レビュー>ゲーム好きにはたまらない!LALPHAの火ばさみ『オリハルコン』

ギアレビュー

こんにちは。内科医キャンパーのオタコンです。

今回はLALPHA(ラルファ)の火ばさみ『オリハルコン』のレビューになります。

伝説の金属「オリハルコン」をモチーフにした美しいデザインです。
オタコン父
オタコン父

おり・・・はるこん?

なんじゃそれは?

オタコン父のような反応をしてしまった方は今すぐこのページを閉じたほうがいいかもしれません。笑

おそらくこの火ばさみの良さが伝わらないでしょう。

オタコン
オタコン

オ、オリハルコン!?

ゲームに出てくるやつじゃん!

僕のような反応の方は、そのまま読み進めてください。

そんな『オリハルコン』はこんな方におすすめです。

  • ドラクエやファイナルファンタジーが好きな人
  • かっこいい火ばさみが欲しい人
  • 燕三条製の頑丈な火ばさみが欲しい人
  • 握り心地の良い火ばさみが欲しい人
  • 火ばさみでペグを抜きたい人
  • 火ばさみで鍋の蓋を開けたい人
  • 火ばさみに「攻撃力」を求めない人
LALPHA ラルファ オリハルコン GK-500

本題に入る前に、他に購入を迷った火ばさみについて話しておきます。

火ばさみは色々なブランドから様々な商品が販売されています。

火ばさみを購入する際に、まず候補に挙がったのが、芸人のヒロシさんがYouTube内で使用していたTEOGONIAの『ファイヤープレーストング』でした。

シンプルなデザインで、価格もそこまで高価ではないため、迷いました。

しかし、Amazonで「使いづらい」というレビューが何件かあって不安になりました。

また人気商品で多くの人が使っているとことも少し気になりました。

そして、もう一つ迷ったのが野良道具製作所の『野良ばさみ』です。

一見普通の火ばさみに見えますが、伸縮式なので使わない時はコンパクトに収納できます。

デザインも無骨でかっこよく、男心をくすぐられます。

鉄製のためヘビーではありますが、頑丈で、熱にも強い所に惹かれました。

しかし、僕がこの2つではなくLALPHAの『オリハルコン』を選んだ理由は、

ずばり商品名です。

もちろん、デザインや火ばさみとしてのスペックも魅力的だったのですが、

何よりも商品名に惹かれました。

それでは、『オリハルコン』を実際に使ってみて良かったところ、気になったところをお話していきましょう。

◆オリハルコンの良かったところ

1.『オリハルコン』という名前の特別感

外箱から既に特別感があります。

まずは僕が購入するきっかけとなった『オリハルコン』という商品名です。

この少年心をくすぐるネーミングに心奪われてしまいました。笑

僕自身テレビゲームが大好きで、ドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどの多くの作品をプレイしています。

そのゲームの中で登場するのが、オリハルコンです。

オリハルコンはレアな鉱石で、強力な武具の作成に必要なアイテムです。

そんなレアアイテムをモチーフにした火ばさみを、テレビゲーム大好きな自分としては買わないわけにはいきませんでした。

オタコン
オタコン

気がついたら、ポチってました。

2.剣をモチーフにした美しいデザインでお部屋に飾ってもオシャレ

剣のようなデザイン

火ばさみの先端が曲がっており、まるで剣のようなデザインになっています。

持ち手まで美しくデザインされていて、お部屋のインテリアとして飾ってもオシャレです。

先ほどの写真のように外箱まで美しいので、ギフトとしても喜ばれそうです。

収納ケース(別売り)とセットで購入すれば、気分はさながら勇者様です。

また、専用の収納ケースにはリングが付いており、カラビナなどで腰に装着可能です。

専用の収納ケースにはリングが付いています。
やっぱりコレはやりたくなりますよね?笑
【セット商品】 LALPHA ラルファ オリハルコン GK-500 + オリハルコン専用レザーケース GK-500BR

3.キャンパーが大好きな『燕三条』製

ぴったりと閉まってズレがありません。

キャンパーの皆さんなら全員が大好きであろう『燕三条』

このワードに弱いキャンパーさんは多いんじゃないでしょうか。

燕三条は新潟県にある金属加工が有名なエリアで、質の高い金属製品を数多く生み出しています。

そんな燕三条で作られたオリハルコンはとても精密頑丈

永く使えるので、じっくり育てていくことが可能です。

4.バネのおかげで握り心地が良い

握り心地がいい!
快適な握り心地を生み出すバネ

このバネによって適度な反発が生まれ、握り心地が良いです。

また、交差する部分がネジなので、緩んできてもメンテナンスが簡単そうです。

ビーチ材(ブナ材)でできた持ち手

木製の持ち手(ビーチ材)もすべすべとしていて気持ちよく、握り心地を高めてくれます。

5.ペグ抜きやリフターとして使える

ペグも抜けます

はさみの先端には、ペグお鍋の蓋などを引っ掛けるための突起が付いています。

「つかむ、持つ、抜く」の1台3役をこなせる火ばさみです。

オタコン
オタコン

これについては、気になったところでも少しお話ししますね。

◆オリハルコンの気になったところ

1.値段が高い

まずはやっぱり価格です。

クオリティが高い分しょうがない所ではあるのですが、一般的な火ばさみと比べて高価です。

専用のケースもお高いです。

ケースに関しては、革製で高級感がありますが、ちょっと高すぎかなと思いました。

2.小さい薪はつかみづらい

小さい薪はコツがいります。

これは僕の使い方が悪い可能性がありますが、小さい薪がつかみづらいです。

先端が曲がった形状になっていることで、径の小さい薪をしっかりつかむことが難しくなっています。

3.ペグ抜きの必要性を感じない

熱いものを持ち上げるリフターはともかく、これでペグを抜く必要がある?と思いました。

ペグを抜くのって撤収する時だと思うんですが、撤収の時って大体ハンマーも用意しますよね?

ハンマーにペグ抜きが付いていることが多いので、『オリハルコン』の出番は少ないと思います。

実際に抜いてみましたが、結構力が必要だったので、持ち手が取れないか心配になりました。

オタコン
オタコン

僕はペグ抜きとしては使わないかなあ。

4.ストッパーが締めづらい

このストッパーが使いづらい

バネによって火ばさみの「開こうとする力」が結構強いです。

火ばさみを抑えながらストッパーを締めていかなくてはならないので、少し慣れが必要です。

5.攻撃力がない

公式サイトの注意書きにもありましたが、攻撃力はありません。笑

剣のような見た目をしていますが、これでモンスターは倒せないので注意しましょう。

オタコン
オタコン

もちろん人に向けて使ってもだめですよ。

◆結論:クオリティ高し!ゲーム好きなら商品名だけで買い!

値段は高いですが、ゲーム好きにはたまらない見た目とネーミングの火ばさみです。

頑丈で、握りやすいよう細かい工夫もされていてクオリティはかなり高いと思います。

『オリハルコン』と一緒に美しい焚火の世界を冒険する勇者になってみませんか?

LALPHA ラルファ オリハルコン GK-500
オタコン
オタコン

次は天空のフルート』って名前で火吹き棒とか販売してくれないかなぁ笑

オタコン
オタコン

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