<レビュー>フュアーハンドランタンでオイルランタンデビューしてみた!

ギアレビュー

こんにちは。内科医キャンパーのオタコンです。

遅ればせながら、遂に憧れのフュアーハンドランタンをゲットしました。

イカロス
イカロス

オイルランタンってあこがれるけどキャンプ初心者にはハードル高いよね。

オタコン
オタコン

僕もそう思っていたけど、使ってみたら思った以上に簡単だったよ!

LEDランタンはスイッチ一つで明かりがつくので非常にお手軽です。

一方のオイルランタンは燃料が必要で初心者にはちょっとハードルが高いと思っているキャンパーさんが多いんじゃないでしょうか。

しかしオイルランタンにしか出せない優しい炎のゆらめきは非常に魅力的で癒されます。

ゆらゆらと小さく揺れる炎は永遠に見ていられます。

今までLEDランタンばかり使ってきましたが、オイルランタンを持ってるとキャンプ上級者になったような、そんな感覚になりますね。

今回は僕がフュアーハンドランタンでオイルランタンデビューを飾った時のことをお話ししていきます。

オイルランタンデビューしてみたいけど一歩が踏み出せないでいる方の参考になれば嬉しいです。

◆フュアーハンドランタン購入!

新しい物はいつでもワクワクします。
フュアーハンド ランタン 276 FEUERHAND フュアーハンドランタン ハリケーンランタン カラー

今まで手入れがめんどくさそう、なんとなく危なそうなどの理由からオイルランタンを避けてきました。

しかし、TwitterやInstagramでオシャレなオイルランタンの写真の投稿を見ているうちに遂に我慢ができなくなり購入。

デイツのランタンとも迷いましたが、カラーリングが豊富なフュアーハンドランタンにしました。

早速箱から取り出します。

オシャレな紙袋に入っていました。

僕はブルーを選択しました。

レッドともかなり迷いましたが、深みのあるブルーがかっこよくて惹かれました。

本当はマットシルバーが欲しかったのですが、値段が高騰していたので諦めました。

限定色もあったりしてコレクター魂を揺さぶられます。

◆一緒に購入したもの

続いてはフュアーハンドランタンと一緒に購入したものを紹介します。

1.オイル

自分にあった燃料を選択しましょう。

火を灯すには燃料が必要です。

オイルランタンの燃料は灯油もしくはパラフィンオイルになります。

それぞれのメリット・デメリットを簡単に説明しておきましょう。

【灯油】
<メリット>
・安価
・石油ストーブと燃料を共有できる
<デメリット>
・燃やした時に灯油独特の臭いがする
・ススが出やすいのでランタンが汚れる
・持ち運びが少し不便
【パラフィンオイル】
<メリット>
・安全性が高い(灯油より引火しにくく、揮発性も低いため)
・ススが出にくい
・ペットボトル入りの物なら持ち運び簡単
<デメリット>
・灯油と比べて高価

ちなみにパラフィンオイルとは常温で固まらない液体のキャンドル(ロウ)です。

オタコン
オタコン

パラフィンオイルは長持ちなので価格はそこまで気になりません。

僕は安全性携行性の高さからパラフィンオイルを選択しました。

虫よけ効果のあるハーブの香りのするパラフィンオイルを購入しました。

実際に使用してみると心なしか虫が寄ってこなかった気がしましたが、気のせいかもしれません。

虫よけ効果に魅力を感じない人は通常のパラフィンオイルを購入しましょう。

2.ゴムパッキン

これです。

もう一つがゴムパッキンです。

そんなの何に使うの?って思った方もいるかもしれません。

答えは『オイル漏れを防止するため』です。

フュアーハンドランタンのオイルタンクの蓋の裏面には厚紙が敷き詰められています。

周囲をぐるっと囲んでいる灰色の部分が厚紙です。

このままだとランタンが倒れた時などにオイルが漏れやすくなるようです。

そのためこの厚紙をゴムパッキンに取り換えてしまおうということです。

詳しい取り換え方は次で説明します。

◆最初にやっておきたい事

フュアーハンドランタンを購入したらやっておきたいことは2つ。

1.蓋の裏の厚紙をゴムパッキンに交換

実際に交換していきましょう。

キリのようなものでガジガジと削っていくと取れます。
上手く取れました。ずるっと取れて気持ちいい。
購入したゴムパッキンをはめます。
出来上がり!ジャストフィットです。

このゴムパッキン、本来何に使う物なのか分かりません。

Amazonのレビューはほとんどフュアーハンドランタンのことが書いてありました。

2.芯を切る

続いては芯を切ります。

これは必ずしも必要ではないのですが、こうすることで炎の形が綺麗になります。

汚い・・・

ハサミの切れ味が悪くて上手に切れませんでしたが、先端が三角形になるように切ります。

◆自作の収納ケースを紹介

最後に自作の収納ケースを紹介します。

本当はランタン用に収納袋を購入したかったのですが、結構お高い・・・

ということでお家にあるもので作ってしまおうと思いました。

それがこちら。

そう!靴の空き箱です。

KEENの靴の空き箱はアウトドアっぽいテイストでキャンプにピッタリだなあと思っています。

この箱の中に発泡スチロールを取り付けます。プチプチは気持ちです。
フュアーハンドランタンがぴったり入りました。

ランタンの中にオイルが入っている場合は立てて保管しないといけないですが、低コスト(実質0円)で作れるので、ランタンの持ち運びに困っている方はおすすめです。

◆まとめ

幸せな空間。

今回はフュアーハンドランタンでオイルランタンデビューして、一緒に購入したもの、最初にしたこと、自作の収納ケースをご紹介しました。

オイルランタンにしか出せない揺らめく炎は非常に魅力的で癒されました。

また思った以上に簡単に使用できたので、これからもガンガン使っていこうと思います。

この記事がオイルランタンデビューに一歩踏み出せないでいる方の参考になったら幸いです。

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オタコン
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