<レビュー>ソロキャンプ初心者におすすめ!バンドックのソロティピー1TC

ギアレビュー
ソロキャンプデビューしようと思うけどどんなテントにしたらいいか分からない・・・
オタコン
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そんな方におすすめしたいのが、BUNDOK(バンドック)のソロティピー1TCです。

BUNDOK(バンドック)のソロティピー1TCです。

今回は僕が愛用しているバンドックのソロティピー1TCを紹介したいと思います。

ソロティピー1TCはこんな方におススメです。

  • キャンプ初心者
  • ソロキャンプ用のテントを探している
  • 安価なテントを探している
  • ポールやペグ、インナーテントがすべてセットになっているテントがいい
  • 設営に時間をかけたくない
  • 冬キャンプもしたい
  • テントの近くで焚火がしたい
  • インナーテントなしのワイルドなスタイルを楽しみたい

◆ソロティピー1TCの良いところ

1.オールインワンでコスパが良く、他に買い足す必要がない

この袋の中にすべて詰まっています。

テントの値段はピンキリです。

たくさんあるテントの中でもソロティピー1TCは非常にコスパに優れたテントです。

特筆すべきはそのセット内容。

インナーテント、メインポール、サブポール、ペグすべてセットで付属しています。

ソロキャンプデビューはこれ1つで完結します。

安いテントを購入したとしても、あれやこれやと必要なものを買い足していくと結局いいお値段になっていることがあります。

ただしグランドシートはついていないので注意が必要です。

100均で売っているレジャーシートで代用できます!

インナーテントの底面が2.2×1.0mなので、それ以上の大きさのレジャーシートを用意しましょう。

オタコン
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僕はsnow peakのアメニティードームに付属していたグランドシートを少し折り曲げて使用しています。

アメニティドームについてのレビュー記事はこちらです。

アメニティドームもソロキャンプにおすすめのテントです。

2.設営・撤収が簡単で、時間を有効活用できる。

ソロティピー1TCは設営が非常に簡単です。

初心者でも1回設営すれば、次回から1人で5分くらいで設営できます。

ソロキャンプ初心者はこんな不安でいっぱいのはずです。

・一人で建てられるのか?
・どれくらい時間がかかるのか?

何度も言いますが、ソロティピー1TCの設営は非常に簡単です。

パッと広げて、ペグを4隅に打って、中にポール入れて立ち上げたらおしまいです。

このあと真ん中にポールを差し込みます。はBUNDOKのロゴがあるほうが入口です。

撤収も同様なので非常に簡単です。

設営・撤収が簡単であればあるほど、余裕のあるキャンプができます。

余った時間に優雅なコーヒータイムとしゃれこみましょう!

3.シンプルかつ無骨なデザインが素敵

あまり上手に張れていませんが・・・

シンプルではありますが、無骨でカッコいいですよね。

どんなキャンプギアもそうなんですが、いくら機能が良くても、デザインが気に入らなければいずれ使わなくなります。

BUNDOKのロゴも小さく隅っこの方にあって目立ちません。

4.TC素材で焚火の火に強い!

テントの近くで焚火ができます。

テントの近くで焚火をするのが不安って方は多いんじゃないでしょうか。

そんな不安はソロティピー1TCであれば、不要です!

TC素材はポリエステルとコットンを合わせて作られた素材です。

要は一般的なテントより焚火の火に強いということです。

それによってテントの近くで焚火をすることが可能です!

僕自身何度もこのテントの近くで焚火をしています。

でも、今のところ火の粉によって穴があいたりはしていません。

5.スカート付きで冬は暖かい。

スカートが付いています。

ソロティピー1TCの裾にはスカートが付いています。

このスカートが外気の侵入を防いでくれます。

寒い冬に隙間風がぴゅーぴゅー吹いて眠れなかったってことがなくなります。

もちろん、冬にキャンプをする場合は寝袋も冬用のものを選んでくださいね。

僕が使っているおすすめの寝袋はこちらです。

また、スカートにはトグルが付いていて巻けるようになっています。

このおかげで『夏は風通しが悪くて暑い!』ということがありません。

オタコン
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僕自身夏にも使用していますが、ぐっすり眠れています。

6.インナーテントを外して野営っぽい雰囲気を味わえる

汚くてごめんなさい・・・

インナーテントは取り外すことができます。

上の写真のようにコットを置けば、大地をより近くに感じられて、気持ちがいいです。

野営っぽい雰囲気が味わえます。

ちなみに僕が使っているコットはDODのバッグインベッドです。

DOD バッグインベッド

◆ソロティピー1TCの気になったところ

最後に使用していて気になったところを少しお話しします。

1.付属のポール、ペグが頼りない。

別途購入したi-WANOのペグです。

付属のポールは重たいTC素材のテントを支えるにはちょっと細くて心もとない気がします。

ただ、1年間使用してみて今のところポールが壊れそうになったことはありません。

不安な人はもっと太いポールを買ったほうがいいかもしれません。

ペグは、本当にしょぼいです。

ハンマーで打ちつけたら1回で曲がってしまいました。笑

僕はi-WANO(イワノ)の鍛造ペグ(8本入り)を購入して使用しています。

ソロティピー1TCは9本のペグを使用するので、1本は付属のペグを使っています。

ペグは別途購入をお勧めします。

2.重めで、乾きにくい。

TC素材でコットンが混じっているため重量感があります。

大体5㎏くらいあります。

雨に濡れるとさらに重くなります。

またやや乾きにくく、結露も多めです。

しっかり乾かすなら自宅に持ち帰ってからがいいかと思います。

3.雨がしみ込んでくることがある。

大雨には弱いのです。

一度大雨の中でキャンプをしました。

フロントパネルのジッパーの付け根のあたりが水がポタポタとしみ込んできました。

大雨の中でキャンプをしなければいいだけなのですが、雨には少し弱いと思います。

小雨程度であれば大丈夫です。

結論:初めてのワンポールテントにおすすめ!

オールインワンで余計な出費を抑えられる所がいいですよね。

設営も簡単なのでキャンプ初心者やソロキャンプデビューにおすすめのテントです。

2021年9月現在、カーキ色が品薄で高騰しているようです。
サンドベージュなら定価に近い価格で購入可能です。
BUNDOK(バンドック) ソロティピー1TC サンドベージュ BDK-75TCSB
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