こんにちは。内科医キャンパーのオタコンです。
皆さんはお家で焼き肉をする機会ってありますか?
お家で焼き肉がしたいけど、煙や油跳ね、いやな臭いが気になるからできないよっ!
と思っている方が多いかもしれません。
そんな方におすすめなのが、今回紹介するアラジングラファイトグリラー 百貨店モデル(CAG-G13B)です。
アラジングラファイトグリラーで焼き肉をすると、多少の臭いや油跳ねはありますが、本当に煙がでません。
煙は出ませんが、しっかり美味しく焼き肉を楽しむことができます。
お家キャンプにもピッタリなアラジングラファイトグリラーを購入して1年半くらいが経過していたので良かったところ、気になったところをお話ししていきたいと思います。
◆量販店モデル(AEG-G13A)との違い
僕が購入したのは百貨店モデル (CAG-G13B) になります。
何が違うのかしら?
大きな違いは色、価格、プレートだよ。
本題に入る前に量販店モデル (AEG-G13A) との違いをさらっと確認しておきましょう。
製品番号 | AEG-G13A(W) (量販店モデル) | CAG-G13B(G) (百貨店モデル) |
カラー | ホワイト | アラジングリーン |
価格 | 16,949 円 | 35,200 円 (2021.10時点のAmazon価格) |
消費電力 | 1300 W | 1300 W |
ヒーター | グラファイトヒーター | グラファイトヒーター |
プレート | グリルプレート | マジックプレート |
本体寸法 | 幅55×奥行31×高さ31.4 ㎝ | 幅55×奥行31×高さ31.4 ㎝ |
重さ | 約4.3 ㎏ | 約5.2 ㎏(マジックプレートの分重い) |
付属品 | なし | ヘルシーネット/トング/本体カバー/収納袋 |
性能に違いは無いんじゃのう。
大きな違いは色、価格、プレートです。
1.カラー
百貨店モデルのカラーは公式サイトでアラジングリーンと表記されていました。
くすんだ薄い緑色といった感じでしょうか。
アラジン製品でよく見るカラーリングです。
一方の量販店モデルはホワイトです。
2.価格
価格は百貨店モデルが量販店モデルのおよそ2倍です。
2倍っ・・・!
価格の違いはプレートの種類、付属品によって生まれているようです。
3.プレートの種類
一番の違いは初めから搭載されているプレートの種類です。
量販店モデルのプレートは平べったい普通のグリルプレートです。
一方の百貨店モデルに搭載されているプレートはマジックプレートといいます。
写真のように中央部分が盛り上がった構造になっています。
これによって熱源からの遠さが異なるエリアが生まれ、焼き加減や焼くスピードを調整することができます。
あと百貨店モデルには付属品が付いています。
ヘルシーネット、トング、本体カバー(風呂敷)、収納袋です。
ヘルシーネット以外はアラジンのロゴ入りです。
個人的にはトングがかわいくて気に入っています。
収納袋はグラファイトグリラーがすっぽり入るサイズですが、持ち歩くことはないので使っていません。笑
◆百貨店モデルと量販店モデルではどちらがおすすめなのか?
価格だけで言うならば量販店モデル+マジックプレートがおすすめです。
量販店モデルに搭載されているプレートはマジックプレートと比較して熱源からの距離が遠くなってしまうため、焼き上がりの時間が長くなります。
そこでマジックプレートの出番です。
マジックプレートは別途購入&装着可能なのです。
また付属品のヘルシーネットも別途購入可能です。
ヘルシーネットは熱源からの距離が遠くなってしまう代わりに均等に焼ける面積が広がります。
正直あまり使っていません。
カラーリングやヘルシーネット以外の付属品にこだわりがないのであれば、別々に購入する方がお財布に優しいです。
◆使ってみて良かったところ
1.煙がでないので布製品への臭い移りを気にしなくていい
本当に煙がでません。
通常のホットプレートで肉を焼いた場合、熱せられた油が臭いのする煙となって部屋を漂います。
しかし、グラファイトグリラーは熱源が上にしかなく、肉の油がマジックプレートの隙間からポタポタと落ちていくので、嫌な臭いの原因となる煙が発生しないのです。
多少の臭いは発生しますが、ちょっと換気すれば問題ない程度です。
2.遠赤輻射熱でふっくらおいしく焼ける
熱源(遠赤グラファイト)が上部にしかありません。
上からはこの遠赤グラファイト、下からは熱せられたマジックプレートでしっかりお肉が焼けるのでふっくら美味しく仕上がります。
火力調整も簡単で、つまみをひねるだけです。
公式サイトには炭火のようにと書いてありましたが、炭火で焼いた方が正直美味しいです。
個人的な意見ですが、炭火は炭の香りもあって美味しさが倍増していると思っているので、炭火には勝てません。
ただ炭火なんてなかなか家では用意できません。
アラジングラファイトグリラーはお家で手軽に、コスパ良く、美味しい焼き肉が楽しめるのが魅力です。
またお肉だけではなく、魚や野菜も焼くことができます。
3.準備が簡単で、温まるのも早いのですぐに調理開始できる
準備が非常に簡単です。
水受けに水を入れて、電源に繋ぐだけ。
つまみをひねると0.2秒(公式サイトより)で発熱するので余熱の必要がありません。
つまみをひねってすぐに焼き肉を楽しむことができます。
4.油がぼたぼた落ちてヘルシー&気持ちいい
先ほども書きましたが、油がマジックプレートの隙間からぼたぼたと落ちていきます。
これが結構気持ちいいです。
余分な油が水受けに落ちていくので、お肉がヘルシーに焼き上がります。
4.付属のマジックプレートが便利
何度もお話ししていますが、マジックプレートが超便利です。
中央の盛り上がった部分が熱源に近くなるので、火力が上がります。
またサイドの部分では切った野菜を、手前の部分ではチーズやタレなどの液体も調理できます。
チーズフォンデュを楽しむことだってできますよ。
サイドや手前の隙間がない部分で肉を焼くと、油が落ちないので、臭いや煙が発生する原因となることがあったので注意です。
5.構成パーツがシンプル、お手入れが簡単
本体(熱源が付いている部分)、プレート、水受けの3つだけで構成されています。
構成しているパーツがシンプルなのでお手入れが簡単です。
本体は熱源の部分を数回に1回、布巾で拭いてあげる程度です。
プレート、水受けに関しては洗剤で洗って乾かしましょう。
◆使ってみて気になったところ
1.焼けているのかが分かりにくい
これが1番の不満点ですね。
遠赤グラファイトから発せられる光のおかげで肉が焼けているのかがかなりわかりにくいです。
Amazonレビューには慣れましたって言っている方もいましたが、1年半使っても慣れません。笑
いちいち出して確認する必要があり、ちょっとだけ面倒です。
2.焼けるまで少し時間がかかる
火力にもよりますが、焼けるまでに時間がかかります。
かといって待てないほど時間がかかるわけではなく、薄切りのタンであれば数分で焼けます。
普通のホットプレートで焼き肉をするよりは少し時間がかかるかなといった程度です。
3.でかくて置き場所に困る
先ほどの食器洗いした後の写真を見てもらってもわかりますが、でかいです。
でかくて保管場所に困ります。
熱源が付いた部分は取り外しなどできないので本体をそのまま収める形になります。
我が家ではシンクの下に収めていますが、シンク下をグラファイトグリラーが占有しています。
4.周りの物が熱くなるので狭い机は不向き
遠熱グラファイトの力は結構広範囲に届きます。
グラファイトグリラー周囲は熱くなりやすいので、周囲に冷たい飲み物や野菜などは置かない方がいいでしょう。
サンチュを置いていたらしなしなになってしまいました。
この熱を利用して冷凍肉を解凍しながら焼き肉をしたこともありました。笑
5.焼ける面積が狭めなので、大人数には向いていないかも
マジックプレートの場合、火力が最も強いのは、熱源から近い中央部分です。
それ以外の所は少し火力が落ちてしまいます。
大人数、特に食べ盛りのお子さんが複数人いる場合は、供給が追い付かなくなる可能性が高いです。
大人2-3人でしっぽり楽しむのに向いています。
6.水を入れるのを忘れて使用すると突然電源が落ちてしばらく回復しない
これは気になった所というよりは注意してほしいことです。
水受けに水を入れないで使用した場合、安全装置が働くのか、勝手に電源が落ちます。
そのあとはしばらく電源が付かなくなるので注意が必要です。
必ず使用前は水受けに水が入っているか確認しましょう!
結論:カラーや付属品にこだわりないなら量販店モデルがおすすめ!
アラジングラファイトグリラーは煙が全然でないのでお家キャンプにはもってこいでした。
遠赤グラファイトでふっくら美味しいお肉に仕上がりますよ。
準備も片付けも簡単なので、手軽にお家焼き肉が楽しめます。
我が家ではかなり出動回数の多い家電です。
ただし、百貨店モデルは価格が高いです。
でもマジックプレートはとても便利なのでおススメです。
というわけで、量販店モデル+マジックプレートを別個で購入すれば価格を抑えることができます。
カラーや付属品にこだわりがないなら量販店モデルの購入をお勧めします。
僕は付属品につられて百貨店モデルを買ってしまいましたが。笑
アラジングラファイトグリラーで快適で美味しいお家焼き肉を楽しんでみませんか?
量販店モデルはこちら。
マジックプレートのみはこちら。
今回紹介した百貨店モデルはこちら。
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