まるでミサイル?STANLEY(スタンレー)のクラシックボトルをレビュー

ギアレビュー

こんにちは。内科医キャンパーのオタコンです。

皆さんはキャンプのときの水分補給どうしていますか?

買い出しでペットボトルの飲み物を買って行く人が多いんじゃないかと思います。

でも、お気に入りのギアを揃えたキャンプサイトにむき出しのペットボトルがあったらカッコ悪くないですか?

そういう時は、ださいペットボトルをカッコいい水筒に変えちゃえばいいんです!

そこで今回は、水筒の魅力に気づいていないキャンパーさんに向けて、僕の愛用しているSTANLEY(スタンレー)のクラシックボトルを紹介したいと思います。

STANLEY(スタンレー)ってどんなブランド?

1913年にアメリカでウィリアム・スタンレーJr.が真空断熱技術とスチールの頑強さを融合したボトルを発明し、真空ボトルの基礎を築き、生まれたブランドです。

つまり創業100年を超える老舗ブランドになります。

現在は最初の真空ボトルの伝統を引き継ぐクラシックシリーズを始め、シンプルでスタイリッシュなゴーシリーズ、無骨なマスターシリーズなど様々なシリーズが展開されています。

そのどれもが魅力的なのですが、今回は僕が愛用しているクラシックシリーズの真空クラシックボトルの魅力と、気になった点を紹介してきます。

STANLEY(スタンレー)のクラシックボトル の魅力

1.レトロでミリタリーなデザインで写真映えがいい

購入の決め手となったのはデザインです。

どんなに機能が良くても、デザインに不満があれば必ず飽きがきます。

逆に少々機能面が劣っていても、気に入ったデザインなら、それすらも愛おしく思えてしまうはずです。

圧倒的な存在感。写真は1.32 Lになります。

見てください、このロケットミサイルのようなボディ。今にも飛んでいきそうです。

そして渋みのあるアーミーなグリーンも目を引きます。

周囲のキャンパーさんから注目されること間違いなしですよ。

カラーは3色展開されていて、黒とネイビーもあります。

ちなみにこの商品は旧ロゴ(STANLEYの文字だけ)になっています

STANLEY(スタンレー)は2019年からロゴが新しくなりました。

僕はこの旧ロゴの方が好きですが、新ロゴ(羽が生えたクマ?)もカッコいいですよね。

購入する際はロゴにも注意してみるといいと思います。

2.保冷力が抜群で、翌日まで冷たいまま飲める

水筒をキャンプ場に持って行く一番のメリットは冷たさをキープした飲み物を飲めることでしょう。

クラシックボトルという古そうな名前なので機能面が心配になるかもしれませんが、心配ご無用。

水筒に麦茶と氷を入れて夏のキャンプへ持って行きましたが、次の日の朝まで頭がき~んとなるくらいしっかりと冷えていました。

夏場は特に嬉しいですよね。

3.温かさもしっかりキープしてくれるので、お湯を沸かす手間が省ける

保冷力だけではなく、保温力も抜群です。

沸騰させたお湯を入れて持って行けば、キャンプ場でお湯を沸かす手間を省くことができます

冷たい飲み物を持って行くボトルとは別に、沸かしたお湯を持って行く小さ目のボトルを購入するのもいいかもしれないです。

4.頑丈なので少々乱暴に扱っても壊れない

STANLEY(スタンレー)のクラシックボトルは「生涯、次の世代、その次の世代まで使い続けられる頑丈さ」を売りにしています。

誰が実験したのかはわかりませんが、高度12,000 mから落としても壊れないほど頑丈だそうです。

また表面には錆止めがしっかりと塗ってあって錆びにくいのも嬉しいですよね。

オタコン父
オタコン父

高度12.000 m!?

YETIのクーラーボックスもそうじゃったが、

アメリカ人はオーバースペックな物を作りがちじゃなあ

5.コップに注ぐタイプなので衛生的

コップ付きで衛生的です。

クラシックボトルはコップに入れて注ぐタイプになっています。

直接口をつけて飲むタイプとは違って、口腔内の雑菌が入ることなく使えるので衛生的です。

6.取っ手付きで持ち運びが便利

大きな水筒でつかむのが難しくて、注ぎにくかったり持ち運びが不便だったりしますよね。

しかし、クラシックボトルは取っ手が付いているので注ぎやすく、持ち運びも便利です。

取っ手は写真のように本体に2か所でしっかり固定されており、ちょっとやそっとでは壊れそうにありません。

また取っ手は折りたためるのでザックの中に収納しやすいのも良きです。

7.サイズが豊富で用途にあったものを選べる

クラシックシリーズはサイズ展開が豊富です。

僕が使用しているのは1.32 Lです。

僕は結構水分をとる方なので少し物足りないときもありますが、ソロキャンプなら十分な大きさだと思います。

自分の水分摂取量や何人で使うかなど用途にあったサイズを見つけてみてください。

STANLEY(スタンレー)の公式サイトからサイズを確認することができます。

ちなみに僕が紹介している1.32 Lは旧ロゴになるので公式サイトには掲載されていません。

旧ロゴのクラシックボトルはAmazonや楽天で購入することができますよ。

STANLEY(スタンレー)のクラシックボトル の気になったところ

1.大きくて重いのでオートキャンパー向け

1.32Lのクラシックボトルと2Lのペットボトルとの比較です。

頑丈さが半端ないので仕方ない部分はあるのですが、結構重いです。

1.32 Lのサイズだと、重さが約1 ㎏(950 g)あります。

飲み物をしっかり入れると、2 ㎏くらいはあります。

徒歩キャンプには少し厳しいかもしれません、

車で移動するオートキャンパーであれば、気にならないかなと思います。

2.注ぎ口に手が触れる

注ぎ口に手が触れます。

これは人によって気にならない人もいるかもしれません。

注ぎ口に触れないと注げないようになっているので、手が汚れている時は気になります。

3.注ぎ口が狭く、掃除がしづらい

注ぎ口は約5 ㎝くらいしかありません。

普通のスポンジでは掃除できないので、水筒を掃除する用の柄のついたスポンジを100均などで用意しましょう。

また洗った後、タオルなどで水筒内部を拭くのが難しいので、内部が乾きにくいところも気になりました。

4.大きい氷が入らない

先ほども書きましたが、注ぎ口が約5 ㎝と狭いため、大きな氷は入りません。

5.中栓がやや固め

こいつが中栓です。

保冷力、保温力が優秀なためしょうがない部分ではあるんですが、中栓がやや固めです。

女性でも開けられるとは思いますが、少し力がいります。

結論:大きくて重たいが、見た目と機能面はピカイチ!

STANLEY(スタンレー)のクラシックボトルは、アーミーなデザインの水筒を求めていて、なおかつ機能面も妥協したくない方にはおすすめだと思います。

大きくて重たいので、ザック1つの徒歩キャンパーには不向きかもしれません。

サイズ展開が豊富なので自分の用途にあったクラシックボトルを見つけてみてください!

またスタンレーは水筒だけではなく、タンブラーやウォータージャグなど様々なギアを展開しているので、お気に入りのギアを見つけるのも楽しいです。

オタコン
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