【最終チェック!】キャンプに持って行くのを忘れがちな物15選

キャンプテクニック
【本記事の使い方】
目次の部分をキャンプ出発前の最終確認チェックリストにお使いください。

それ以外の部分はおまけなので興味がある方だけお読みください。 オタコン

こんにちは。内科医キャンパーのオタコンです。

とあるキャンプの日。

オタコン
オタコン

今日は待ちに待ったキャンプだ~

オタコン妻
オタコン妻

忘れ物はないか確認した?

オタコン
オタコン

もう100回は確認したから大丈夫だよ!

キャンプ場到着後・・・

オタコン
オタコン

ごめん、テント忘れた。

オタコン妻
オタコン妻

また!?

あれほど確認したのに!

皆さんもこんな経験ありませんか?

さすがに、テントや焚火台、BBQコンロなどを大きなものは忘れませんよね。

でも、小物類って何かと忘れがちです。

僕もキャンプ場に着いてからアッと思ったことは数知れません。

今回はそんな忘れがちな小物類に焦点を絞ってお話ししていきたいと思います。

キャンプに行く前に是非確認していただければと思います。

◆持って行くのを忘れがちな物

1.カトラリー(はし、スプーン、フォーク)

King of 忘れ物。

何回忘れたかわかりません。

キャンプ場に着くまで気が付きにくい困ったちゃんです。

最悪ナイフだけでもあれば、何とかなります。

ナイフを忘れたらワイルドに手づかみしましょう。

ブッシュクラフトが好きな方は落ちている木で箸を作るのもありです。

どちらにせよ野性味あふれたキャンプスタイルになります。

オタコン
オタコン

キャンプ場に着くまでに思い出すことができたラッキーな方はコンビニなどで用意しましょう。

2.ゴミ袋

キャンプをしてるとたくさんのゴミがでます。

『来た時よりも美しく』はキャンパーの基本です。

ゴミはきちんと捨てましょう。

ゴミ袋を忘れると本当に困りますよ。

45Lのゴミ袋が1枚でもあればとても便利です。

できれば缶・ビン用にもう1枚あると良きです。

キャンプ用のザックや道具箱に数枚常備しておくといいでしょう。

僕自身、常備していたゴミ袋に何回救われたことでしょう。

オタコン父
オタコン父

キャンプ場によってはゴミ袋を売ってくれる所もあるぞ!

ゴミ袋にキャンプサイトの雰囲気を壊されたくない方はアウトドア用のゴミ箱を買いましょう。

僕はQUICKCAMP(クイックキャンプ)のゴミ箱を使っています。

洗濯もの入れや薪入れにも使用できます。

3.ウェットティッシュ

最悪なくてもなんとかなるけど、あると便利。

それがウェットティッシュです。

除菌タイプのものがおすすめです。

調理の前や食事の前など気になる時に手の汚れをさっと落とせます。

キャンプギアを撤収するときに泥汚れを落とすのにも重宝します。

オタコン
オタコン

100均の物で十分です。

4.キッチンペーパー

キッチンペーパーは大忙しです。

この子は本当にできる子です。

本来はキッチン回りで活躍するものです。

もちろんキャンプでもスキレットの油を吸わせたり、食器を拭いたりと大活躍です。

キッチンペーパーは吸水力が抜群です。

吸水力を生かして、結露したテントやタープを拭いたりするのにもうってつけです。

ウェットティッシュ同様、キャンプギアの汚れを落とすのにも重宝します。

オタコン
オタコン

これも100均のもので十分です。

キッチンペーパーをそのまま置いておくのが嫌な方は多いかもしれません。

そんな方はキッチンペーパーホルダーを持って行きましょう。

キャンプ用のオシャレな物も販売されています。

【ロゴス】キッチンペーパーホルダー

5.調味料

無印良品の化粧ケースです。

調味料を忘れたときはかなり焦りました。

料理を美味しく作るには、調味料は欠かせない存在です。

でも忘れてしまったら仕方ありません。

素材の味を楽しみましょう。

キャンプに持って行く調味料は普段からケースに入れておくのも手かもしれません。

僕は無印良品で購入した化粧ケースに調味料を詰め込んでいます。

オタコン
オタコン

ケースごと忘れたんですけどね。

6.スマホの充電器&モバイルバッテリー

WAQのLEDランタン兼モバイルバッテリー。非常に重宝しています。

スマホなんか気にせずキャンプを楽しもうぜって言う人もいるかもしれません。

でも、スマホがないと不安でしょうがないって人のほうが多いんじゃないでしょうか?

僕もそうです。

そういう方に必須なのがスマホの充電器とモバイルバッテリーです。

僕はWAQのLEDランタンを使っています。

このLEDランタンは日常でもモバイルバッテリーとしても活躍するので非常に便利です。

オタコン
オタコン

ソロキャンプでスマホの充電が切れた時は不安で死にそうでした。

WAQ LEDランタン モバイルバッテリー機能付

7.救急箱

我が家の救急箱です。

キャンプを始めた当初は必要性を感じていませんでした。

でもキャンプしてると結構小さな怪我をすることがあります。

せっかくの楽しいキャンプ。

怪我で台無しにならないように最低限の応急処置の道具は持って行きましょう。

僕は薪割りの時に誤って指を切り落としそうになったことがありました。

絆創膏を張りまくって事なきを得たんですが、救急箱の重要性を感じました。

オタコン
オタコン

最低限、絆創膏だけでも用意しておきましょう。

8.乾電池

これはLEDランタンを使用してる方向けになります。

最近のLEDランタンは充電式のものが多いですが、乾電池式のものもあります。

乾電池式のものを使用している方は忘れずに予備を持っておきましょう。

普段から予備の電池をキャンプ用のバッグの中に入れておくのもいいかもしれません。

9.火種(ライター、ファイアスターターなど)

ファイアスターターで火をつけるの楽しいです。

キャンプのメインイベントである焚火。

そんな焚火も火がおこせなければ始まりません。

僕は当初SOTOのスライドガストーチで火おこしをしていました。

最近はファイアスターターでの火おこしにもチャレンジしています。

少しコツがいりますが慣れてくると楽しいです。

僕が使っているのはLIGHT MY FIREのファイアスターターです。

値段は少しお高めですが、僕のようなファイアスターター初心者でも簡単に着火できました。

どちらも忘れてしまったという時のために通常のライターを持っておくと安心です。

オタコン
オタコン

火種を忘れた時の絶望感は計り知れません。

10.ガス缶

必ず振って中身を確認しましょう。

火種と同じようなものですが、コンロやガスランタンを使用する方は忘れないようにしましょう。

特に中身を確認するのを忘れないようにしましょう。

キャンプ場についてからガス切れとなっては困りますよね。

ガス缶くん
ガス缶くん

俺を忘れてもらっちゃ困るぜっ!

ガス缶くんが活躍している記事はこちらです。

11.100円玉

必要な時に限って財布の中にいない。

地味に重要です。

シャワーのあるキャンプ場を利用するときに必要なことが多いです。

シャワーを利用しようと思ったら「100円玉がない!」って時が結構ありました。

そんな時は自動販売機を探しましょう。

飲み物を購入する必要がありますが、お金は崩せます。

オタコン
オタコン

周囲のキャンパーさんに助けてもらうという手もあります。

不審者に間違われないようにしましょう。

12.着替え

キャンプをしていると結構汗をかきます。

焚火をすれば焚火の臭いも服に付きます。

その状態で寝るのが嫌なら着替えを持って行きましょう。

最悪シャワーを浴びなくても、着替えるだけですっきりしますよ。

オタコン
オタコン

特にパンツ靴下は忘れがちです。

13.タオル

ケーキを作っている途中。メスティンをくるんでいます。

先ほども言いましたが、キャンプは非常に汗をかきます。

テントやタープの設営中、薪割りは特に汗をかきます。

そんな時はタオルがあると便利です。

またシャワーを浴びる場合は体を拭く用に1枚欲しいです。

またメスティンでご飯を炊いたり、ケーキを作ったりするときも重宝します。

14.歯ブラシ

これもかなり忘れるんですよ。

幸いなことに、僕はキャンプ場に着く前に思い出すことが多いのです。

おかげでコンビニで買った旅行用の歯ブラシセットが大量にあります。

オタコン
オタコン

キャンプに行く度に増えている気がするのは気のせいでしょうか。

15.燻製チップ

燻製チップ。目立たないけど重要です。

最近ではこれが一番ショックでした。

燻製道具を揃え、チーズとナッツを購入し、意気揚々とキャンプ場へ。

到着して燻製チップがないことに気づいた時の絶望感たるや。

今思い出しても心臓がバクバクします。

燻製は燻製チップがなければ始まりません。

意外と盲点なので忘れないようにしましょうね。

オタコン妻
オタコン妻

普通、忘れる?

◆忘れ物をしないために

1.早めに準備をする

前日からの準備が無難です。

当日に準備をし始めると、バタバタして絶対に何かしら忘れてしまいます。

余裕をもって準備をしましょう。

2.チェックリストを作成する

僕は毎回これをやっています。

キャンプに必要な物をチェックリストとして書き出すことで忘れ物を防ぐことができます。

大体いつも持って行くものはあらかじめリストを作っておくのがおすすめです。

3.キャンプ用の道具箱を作っておく

キャンプ用の道具箱を作ってみましょう。

キャンプの時はその道具箱を必ず持って行くよう心がけましょう。

一つの箱の中に良く使う小物類をまとめて収納しておけば、忘れ物をしにくくなります。

オタコン
オタコン

僕はこの箱を忘れたことがあるよ。

◆結論:忘れ物を減らして楽しいキャンプにしよう!

キャンプは日常から離れ、不足・不便を楽しむものだとは思います。

でも忘れ物をすることでキャンプが楽しくなくなるのはつらいですよね。

忘れ物をなるべく減らすような努力して、快適で楽しいキャンプにしましょう。

この記事がどこかのうっかりさんの忘れ物を防いでくることを願っています。

オタコン
オタコン

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