こんにちは。内科医キャンパーのオタコンです。
コロナと一緒に落ち着いてしまったキャンプブーム。
そんな2024年こそキャンプデビューのチャンスです。
ソロキャンプに興味があるんだけど、何買ったらいいの?
と思っている方多いんじゃないでしょうか。
今回はソロキャンプデビューを目指す方に向けて、『そろえておきたいキャンプギア』をご紹介したいと思います。
◆購入前に考えておきたい7つの事
勢いで購入する前に以下の7つを確認しておきましょう!
- キャンプスタイル
- 予算
- 家に代用できるものがないか
- 100円ショップ
- 移動手段
- 収納力
- 低評価のレビュー
詳しくはこちらの記事にまとめていますので、是非確認してみてください!
これらの事をしっかり確認し、キャンプギアをそろえていきましょう!
◆レンタルしてみるのも一つの手段
キャンプ場によってはキャンプ用品のレンタルを行っているキャンプ場もあります。
キャンプを趣味として続けられるか不安という方は、まずはレンタルしてキャンプの雰囲気を味わってみるのがいいかもしれません。
すでにキャンプを始めた人でも、レンタルして使い心地を確かめてみるのも良いです。
また、国内最大級のキャンプ・アウトドア情報メディア『hinata』がキャンプ用品のレンタルサービスを運営しています。
単品でのレンタルはもちろん、「キャンプ初心者セット」や「ファミリーセット」などセットでのレンタルも可能です。
更に受け取り・返却が自宅だけではなく、キャンプ場でも可能です。
テントやタープを乾燥させたりする手間もかからないので最高です。
詳しくは下のバーナーから確認してみてください。
レンタルを上手に活用して華々しくキャンプデビューを飾りましょう!
それでは本題に入りましょう!
◆最初にそろえておきたいキャンプギア
1.テント
まずは寝る場所の確保です。
多種多様なアウトドアメーカーから様々なテントが販売されています。
ソロキャンプはどんなテントを選ぼうが自由なので好きなものを選びましょう。
あえて、テント選びのポイントを挙げるとすれば、ずばり設営・撤収のしやすさです。
1人だとテントの設営・撤収に戸惑ってもだれも助けてくれません。
時間がかかってしまうとイライラしてキャンプを楽しむことができなくなります。
1人でもスムーズに設営・撤収できるものを選びましょう。
ソロ用のコンパクトな物からグランピング用の大きなテントまで何を選ぼうが自由です。
1人で建てられるのならば、ですが。
僕が最初に購入したのはスノーピークのアメニティードームSです。
安心のスノーピーク製で、高機能なのに価格はお安めなエントリーモデルです。
設営も簡単で慣れれば1人でも簡単に立てられます。
1人にはやや広めではありますが、ゆったり眠れるのでソロキャンプデビューにはおすすめです。
グランドシート、インナーシートは別売りなのでセットのものを購入するか、自分で別途用意しましょう。
また、テント設営時間をできるだけ短くしたい人はワンポールテントがおすすめです。
僕はBUNDOKのソロティピー1TCを使っています。
ワンポールテントなので設営が非常に簡単です。
雨に弱いのが残念ですが、火の粉には強いので近くでも安心して焚火を楽しめます。
インナーテントは付いていますが、グランドシートは付属していません。
テントなんかいらないっ!
俺はタープ泊、ハンモック泊で華々しくソロキャンプデビューを飾るんや!
こんなことを思っている方もいるかもしれません。
もちろんソロキャンプなのでどんなことにチャレンジしてもOKです。
でもキャンプ自体が初めての方は、まずはテント泊をすることおすすめします。
タープ泊、ハンモック泊はやや上級者向けなので、キャンプに慣れてからでも遅くありません。
2.寝袋
続いて大事なのが寝袋です。
初心者の方にはマミー型よりも封筒型の寝袋がおすすめです。
体にぴったりフィットするマミー型は慣れないと寝られないことがありますが、封筒型ならお家のお布団と同じような感覚で寝ることができます。
寝袋もたくさんありますが、自分がキャンプをしたい季節を考えないといけません。
冬にキャンプをする予定があるなら冬季にも対応しているものを購入しましょう。
僕が最初に購入したのはスノーピークのシュラフSSシングルです。
スノーピークのエントリーモデルで冬以外の3シーズン対応です。(ほぼ夏専用)
最初の寝袋として、冬にキャンプをしない人にはおすすめです。
クッションにもなる優れものですが、クッションとしての性能はイマイチです。
キャンプだけではなく、お家で掛け布団としても活躍してくれています。
冬にもキャンプをしたい人にはオールシーズン対応のsnugpakのベースキャンプスリープシステムをおすすめします。
収納しづらく、収納しても馬鹿でかいですが、オールシーズン対応で、冬以外用のシュラフを別途用意する必要がないので、とてもコスパが良いです。
快適温度も最大-12℃と機能面も優秀です。
封筒タイプなのでキャンプ初心者の方でも寝やすいです。
3.マット
キャンプを始めるとあることに気がつきます。
地面って固くて冷たいっ!
そう地面ってめちゃくちゃ固くて冷たいんです。
寝袋だけではとてもじゃないけど眠れません。
そこで必要となってくるのがマットです。
マットは大きく分けて銀マットとエアーマットがあります。
広げるだけで簡単。
割とコンパクトに収まるけど、薄めで寝にくい。
膨らますのがめんどくさい。
かさばりやすいけど、寝心地は抜群。
車なら断然、エアーマットをおすすめします。
両方使ってみましたが寝心地は圧倒的にエアーマットが上です。
僕はHilanderのインフレーターマットを使っています。
空気を抜くのが大変なのであまりおすすめはしませんが、寝心地は良いです。
最近はバルブが優秀なマットがたくさん出ています。
次に買うとしたらVENTLAXのマットもしくはWAQのマットかな~。
もっと分厚くて寝心地も良さそうですし、バルブが優秀で片付けも簡単そうです。
4.LEDランタン
キャンプ場の夜は思った以上に真っ暗です。
そんなときはランタンで明るく照らしてあげましょう。
ランタンにはLED、ガス、オイルがありますが、まずは扱いやすいLEDランタンをおすすめします。
慣れてきたらガスランタンやオイルランタンにチャレンジするのがいいと思います。
僕はコンパクトでモバイルバッテリーにもなるWAQのLEDランタンを使っています。
もっぱらモバイルバッテリーとしての役割が多めですが、コンパクトながらメインランタンとして活躍できるほどの明るさを誇ります。
最近、WAQからLEDランタン2が販売となっていましたが、即完売となってましたね。
次回入荷は2022年の1月のようです。
気になる方は【WAQアウトドアストア】をチェックしてみてくださいね。
他にもQUICKCAMPのメノーラというLEDランタンも使っています。
かわいい形のランタンで暖色系の優しい光が特徴的です。
やや暗めではありますが、光量が調整しやすくて気に入っています。
QUICKCAMPはコスパの良い商品が多いので要チェックです。
5.テーブル
食事や調理をするのにテーブルがあった方が便利です。
ソロキャンプであれば、そこまで大きなテーブルは要りません。
コンパクトさにこだわるのならキャプテンスタッグのアルミロールテーブルのようなコンパクトに収納できて、バックパックにも収まるものをチョイスしましょう。
ただし高さはほとんどないので、地べたスタイルじゃないと使用しづらいかもしれません。
類似品はたくさん出ているのでお好きな物を買いましょう。
ロースタイルの方にはもう少し高さのあるテーブルをおすすめします。
みんな持っているんじゃないかというくらい有名なテーブルが、UNIFLAMEの焚き火テーブルです。
熱に強いテーブルで、熱いスキレットや鉄フライパンなんかもそのまま置くことができて使い勝手が非常に良いです。
収納力は低めですが、組み立て・撤収は非常に簡単でストレスフリーです。
オシャレさにこだわるキャンパーさんにはMozanbiqueのローテーブルをおすすめします。
か細い足に見えますがかなりしっかりした作りで、コンパクトに収納できます。
天板が布製ですが、ピンと張っているので物を置いてもグラついたりしません。
6.チェア
チェアもキャンプスタイルに応じて選ばなくてはなりません。
地べたスタイルの方であれば、チェアは最悪なくても良いかもしれません。
僕は基本的にロースタイルでキャンプをしますので、ローチェアを使っています。
僕がおすすめするのは、Mozanbiqueのローチェアです。
先ほど紹介したMozanbiqueのローテーブルとセットで購入しました。
よく話題に上がるのはヘリノックスのチェアワンだと思いますが、高くて手がでないという方も多いと思います。
一般的なヘリノックスの類似チェアと比較して、座面が広くなっていて座り心地がとても良いです。
類似品との比較は下の記事にまとめてみましたので参考にしてみてください。
7.シングルバーナーorガスコンロ
キャンプ場で調理をする予定がない方が不要です。
調理には火が必要なので、キャンプ飯を作りたい方は用意することをおすすめします。
僕はSOTOのレギュレータストーブFUISONを使用しています。
火が出る部分とガスボンベが少し離れていて安心感があるので選びました。
購入して1年半ほどで点火スイッチが駄目になりましたが、ガストーチ併用で使っています。
見た目もタコの足みたいでかわいいので気に入っています。
荷物に余裕がある方はイワタニのタフまるJrもおすすめです。
専用ケース付きで持ち運びは便利だし、ガスコンロなのでお家のような安心感があります。
火力調整も容易で、お手入れ簡単です。
ミリタリーなカラーでキャンプの雰囲気を壊しません。
8.クッカー
クッカーとわいわゆる料理器具。
フライパンや鍋などを指します。
家庭用の大きなフライパン、鍋を持って行ってももちろんOKですが、持ち運びが大変です。
1つで何役もこなせるクッカーもしくは、1つの中にマトリョーシカのようにスタッキングできるクッカーを買うといいでしょう。
僕はガスバーナーとセットになったキャプテンスタッグのクッカーを購入しました。
正直クッカーは何でもいいと思うので気に入ったデザインやブランドのものを選びましょう。
またメスティンも万能クッカーです。
メスティンでお米を炊いた日は一人前のキャンパーになった気分を味わうことができます。
近頃ではダイソーでも手に入るようになったので、入手はしやすいです。
僕はニーラックのメスティンを購入しました。
風防やバット網など色々セットになっていて便利です。
アルミ製なので取り扱い注意です。
僕は誤った使い方でメスティンを天に召すティンしてしまいました。
正しい使い方で大事に使いましょう。
◆まとめ
ソロキャンプデビューに向けて最初にそろえておきたいキャンプギアを紹介しました。
焚き火台がないじゃないか!と思った方もいるかもしれません。
必需品ではないので、『あったらキャンプがより楽しくなるキャンプギア』として別記事で紹介しますね。
場合によってはレンタルも上手に活用して、華々しいソロキャンプデビューを飾りましょう!
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