【2024年最新版】初ソロキャンプで余裕があれば用意したい7つのキャンプギア

キャンプテクニック

こんにちは。内科医キャンパーのオタコンです。

前回の記事では『最初にそろえておきたいキャンプギア』を紹介しました。

今回は必須ではないけれど、あった方がキャンプがより楽しく、快適になるキャンプギア、余裕があれば手に入れたいキャンプギアを紹介します。

本当はもっとたくさんあるんですれけど、挙げればキリがないので7つに絞ってみました。

1.焚き火台

憧れの焼きマシュマロもできます。

まずは焚き火台。

様々な表情を見せてくれる炎。

ソロキャンプでその炎を静かに1人眺めながらお酒を飲む・・・最高の時間です。

焚き火台は正直何でもいいと思います。

自分が気に入ったデザインのものを選びましょう。

ソロキャンプならソロ用の小さなものから、大人数用の大きな焚き火台まで何でも使うことができます。

ただし、初心者の方にはできるだけ大きな薪をそのまま載せられる焚き火台をおすすめします。

薪を小さくするのって案外大変なので、薪割りだけで疲れてしまうかもしれないからです。

僕が現在使用している焚き火台は、和歌山県のガレージブランドtakibitの焚き火台です。

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炎の窓から見える焚き火の炎が美しく、永遠に見ていられます。

組み立ては簡単で、大きい薪もはみ出しますがそのまま載せられるし、とても気に入ってます。

併せて焚き火関連のギアもそろえておきましょう。

余裕があれば火ばさみにもこだわってみることをおすすめします。

僕はLALPHAのオリハルコンを使っています。

ドラクエの剣を彷彿とさせる美しいデザインです。
LALPHA ラルファ オリハルコン GK-500

オリハルコンはドラクエやファイナルファンタジーに登場する伝説の金属をモチーフにして作られた火ばさみです。

何といっても美しいデザインが特徴的です。

高価で、小さな薪をつかみづらいという欠点があるものの、とても気に入っています。

2.タープ

タープは日差しや雨からキャンパーを守ってくれます。

タープも必需品ではありません。

僕は片付けがめんどくさいので最近はあまりタープを使いません。

ただし、夏の暑い日差しや雨をしのぐためにはあったほうが便利です。

タープを購入するなら、一人でも簡単に設営できるものを選びましょう。

はDODのいつかのタープを使用しています。

ソロキャンプにはややオーバースペックですが、広々としたスペースを確保できて、遮光性が高く、耐水性もバッチリです。

ソロキャンプならもう少しコンパクトなタープでもいいかもしれません。

3.オイルランタン

鮮やかなブルーを選びました。
オタコン友
オタコン友

オイルランタンってお手入れめんどくさそう。

LEDランタンさえあればよくない?

そんなこと思っている人が多いんじゃないでしょくうか。

僕もそうでした。

でもオイルランタンを一回使ってしまうとそんなこと言えなくなりますよ。

明るさこそありませんが、ランタンの中でゆらゆらと小さく揺れる炎がとても癒やされます。

僕はフュアーハンドランタンを使っています。

Amazonでは偽物が届いたというレビューが多く不安だったので楽天で購入しました。


デイツのランタンとも迷いましたが、豊富なカラーリングが購入の決め手となりました。

比較的手頃な値段で購入できるので、ずっと使う自信のない方でもチャレンジしやすいです。

インテリアとして飾ってもおしゃれですね。

4.クーラーボックス

YETIのクーラーボックスは存在感があります。

クーラーボックスもあった方がかなり便利です。

最悪無くてもなんとかなりますが、夏場は食材が傷みやすいので必須と言ってもいいかもしれません。

クーラーボックスにはソフトタイプとハードタイプの2種類があります。

それぞれの特徴はこんな感じです。

<ソフトクーラーボックス>
・ハードタイプと比較して、保温力はやや劣る
・使用後はコンパクトに畳めて収納できる
・価格が安め
<ハードクーラーボックス>
・保温力が高い
・収納に困る
・価格が高め
・オートキャンパー向け
・かっこいい物が多い
オタコン
オタコン

僕はハードクーラーボックスを使うことが多いです。

だってかっこいいんだもん。

ソフトクーラーボックスは、安価な物が多く、使用しない時はコンパクトにできる物が多いのでソロキャンプ初心者にはおすすめです。

自分が持って行きたい食材の量や泊数、季節などを考えて購入しましょう。

僕はシアトルスポーツのクーラーボックス25QT(23.6L)を使用しています。

ロゴマークもかわいいですよね。

二重のアルミ断熱層が外気を遮断して保冷力を高めてくれているおかげで、安心してキャンプで使うことができます。

保冷力的に夏場の2泊以上は厳しいと思いますが、1泊なら問題ありませんでした。

また23.6Lという用量はソロキャンプなら余裕をもって使うことができます。

続いてハードクーラーボックスです。

ハードゆえ、大きくて重たく、価格も高い物が多いですが、その分性能もハイスペックな物が多いです。

僕はYETIのハードクーラーボックスを使っています。

正直なところ、高価で、馬鹿でかくて、重くて、置き場所に困る上に、思った以上に食材が入らないけど、気に入っています。

なぜならかっこいいから。

そしてハイスペックでその頑丈なボディは熊でも破壊できないほど(実証済)。

大概のキャンプはこのクーラーボックスを持って行き、運ぶのがめんどくさかったり荷物を減らしたい時は、ソフトクーラーボックスを持って行きます。

オタコン
オタコン

もちろん徒歩キャンプの方はソフト一択ですよ。

5.コーヒーミル

自分で豆を挽く時間のワクワク感がコーヒーをよりおいしくしてくれます。

キャンプ場で飲むコーヒーは美味しいですよね。

それが自分で挽いて淹れたコーヒーなら尚更美味しく感じること間違いなしです。

そんな美味しいコーヒーを味わい方はぜひコーヒーミルを手に入れましょう。

ソロキャンプで1人ゴリゴリと豆を挽いていると無心になれます。

僕はFIREBOXというブランドのコーヒーミルを使用しています。

粗さは細かく調整できて、分解して洗うことも可能です。

たまに洗う以外にお手入れは不要で、買ってから1年以上経ちますが、問題なく使用できています。

軽い力で挽けて、ハンドルも外れにくくて使いやすいのでキャンプだけではなく、自宅でコーヒーを楽しむときにも使っています。

キャンプ場でコーヒーを楽しむ方法に関しては以下の記事で紹介しています。

6.キャンプ用まくら

当直(夜勤)でも使っています。

睡眠はキャンプにおいてもとても重要です。

眠れないキャンプの夜ほど長いものはありませんし、眠れなければ翌日のテンションも下がります。

マットを使っても眠れなかった方はキャンプ用のまくらを持って行くといいかもしれません。

僕は初めてのキャンプではまくらが無くてよく眠れませんでした。

以降は家のまくらを持っていってましたが、かさばるし、臭いがつくしで困っていました。

そこで僕が購入したのが、WAQのキャンプ用まくらです。

寝心地が良いのはもちろんのこと、優秀なバルブシステムで準備も片付けもとても簡単です。

もっとコンパクトになるまくらはありますが、コンパクトさを追い求めると寝心地を犠牲にしてしまうので、ちょうどいい大きさかなと思っています。

また当直で仮眠をとる時にも重宝しています。

7.水筒

スタンレーのクラシックボトル(1.32L)です。

最後にご紹介しておきたいのが水筒です。

水はそのまま飲むのはもちろんのこと、沸かしてラーメンを作ったり、コーヒーを淹れたりと結構使います。

でも、キャンプ場にペットボトルの水をそのまま持って行く人が多いんじゃないでしょうか。

水やお茶を水筒に入れて持って行けば、見た目がオシャレになるし、洗って繰り返し使えるのでエコですよ。

ソロキャンプでも、飲み水はあって困ることはないので大きめの水筒を用意しましょう。

僕はスタンレーのクラシックボトルを使っています。

STANLEY スタンレー クラシック 真空ボトル 1.32L クラシックボトル クラシック真空ボトル 真空断熱 水筒 魔法瓶 旧ロゴ 1.4QT CLASSIC BOTTLE 真空マグ ステンレスボトル ステンレスマグ マグボトル アウトドア キャンプ ピクニック 登山 遠足 保温 保冷 ポット ボトル

ミサイルのような見た目でとてもかっこいいです。

保冷性能が高く、頑丈で壊れにくい高スペックな水筒です。

サイズも豊富で自分にあった水筒を選ぶことができます。

◆まとめ

今回は必須ではないけれど、あった方がキャンプがより楽しく、快適になるキャンプギア、余裕があれば手に入れたいキャンプギアを紹介しました。

本当はもっと紹介したいものがありますが、挙げるとキリがないのでこの辺にしておきましょう。

絶対にそろえておきたいキャンプギアを手に入れたら、自分のキャンプスタイルに合わせて少しずつ必要な物を買い足していきましょう。

オタコン
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